つれづれ

限界オタクのブログです

自己紹介

ご訪問ありがとうございます。

ブログ開始から半年以上、ようやく自己紹介ページを設置いたしました(笑)

このブログ、および管理人についての紹介記事です。

 

 

 

名前:

特に決めていませんでしたが、「管理人」かブログ名の「つれづれ」で呼んでいただければと思います

 

 

ブログの内容:

主に漫画・アニメ・ゲームを中心に、自分の好きなことについて書いたりしてます。

書く内容は特に決めてませんが、感想記事が多いかと思われます。

 

 

ブログの執筆スタイル:

不定期に、書きたいことがあったら更新します。感想記事は辛口なことを書くことがありますが、すべて個人的意見です。個人ブログなので不満に思ったことは書きますが、注意書きはしていますので不快に思われる方はブラウザバックしてください。

 

 

 

FGOについて(5周年で引退→7周年後に復帰)

プレイスタイル:

イベントは自然回復の範囲でちゃんとやる(ただしボックスは除く)。それ以外はまったり

 

 

ストーリー進捗度:

1.5部含め最新のオリュンポスまで全てクリアしました

2023/12 トラオムまでクリア

 

 

課金スタイル:

福袋のみ課金(今のところ)

 

 

ガチャを引く基準:

だいたい好きなキャラか否か、つまり愛。性能で引くことは稀です

 

 

推しサーヴァント:

ギルガメッシュ、マーリン、エルキドゥ、ロビンフッド、カルナさん、マンドリカルド、アーサーとか

女性ならエレシュキガル、ネロ、キルケー、ノッブ、スカディさんとか

推しに共通するのは…なんでしょう?バラバラすぎて自分でもよく分かりません(笑)

ただ、どの作品でも飄々としながら自分のやるべき仕事をやってるキャラは好きなタイプです

 

 

好きなストーリー:

1部7章バビロニア(永遠の一位)

1部終章ソロモン(ボロ泣き)

2部では1章アナスタシアが一番好きです

 

 

Fateシリーズで一番好きな作品:

Fate/EXTRA CCC

PSP末期に出たゲームというのもあって知名度が低いのですが是非何かしらで触れてほしい!!!!

 

 

 

その他個人的なこと

好きな漫画:

NARUTO(大好き。カカシ先生が私の二次元の初恋です笑)

ジョジョの奇妙な冒険(一番好きなのは5部、一番好きな主人公は徐倫ちゃん)

ONE PIECE(現在一番楽しみな漫画です。好きな長編はアラバスタ編、ウォーターセブン編)

DEATH NOTE(バトル漫画以外でここまで引き込まれた漫画は他にない)

テニスの王子様(読者に優しすぎる作品です)

ハイキュー!!(スガさん大好き)

銀魂(最終章の途中までは読んでいました)

進撃の巨人(最高に面白い)

暗殺教室

のだめカンタービレ

うたの☆プリンスさまっ♪(漫画ではありませんが…ストーリーというよりは音楽が好き)

 

 

好きな音楽:

米津玄師さん全般(一番好きなのはゴーゴー幽霊船)

RADWIMPS「ララバイ」「君と羊と青

チャットモンチー「風吹けば恋」

SHISHAMO「君と夏フェス」

他色々…バンド系が多いかも

 

 

趣味:

ギター。中学生のときからやってます。今でもたま〜に弾きます。高校時代もバンド組んでギターやってました。

歴史(日本史)が好きです。そこまでマニアックというわけではありませんが笑。

特に幕末が好きです。

特技と言えるほどでもありませんが英検2級。

 

 

何か共通の趣味や話題があれば是非コメントで話しかけてください(^^)

 

それでは〜!

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦ースポーツアニメの最先端、大興奮できる集大成

FGO記事全然書けてなくてすみません。またやる気無くなってきた…爆

映画感想記事書くの2021年10月、2年半ぶりって…自分にドン引きしてます。そろそろ書いてなかった映画とまとめて書こうかな〜

 

そういうわけで、今回は映画ハイキュー!!の感想記事です。絶賛大ヒット中ですね。

私は公開2日目、2/17に友人と一緒に観に行ってまいりました!

絶対33.5巻の特典欲しかったからね!無事貰えたよ!とはいえ3日ぐらいで都市部では無くなってたようなので何より…

客層は男性客も結構いました。男:女=4:6ぐらいだったと思います。私が観に行った回は。やはり天下のジャンプのスポーツ漫画だなあ….と思いました。

 

 

結論から一言で言います。

 

本当に良かったです!!!!!

 

 

圧倒的感謝!マジでありがとうございます!!

正直、劇場版化や上映時間が発表されたときは不安で、「別に映画にしなくていいからTVでじっくりやってよ…」と思っていましたが。

これは本当に劇場版にしてくれて良かったと思いました。

最高のスポーツアニメの映画化だと思います。

これからその理由を下で述べます。

 

ネタバレ(というか話は原作通りですが)一応注意!!

 

 

 

 

 

 

 

 

何より劇場版で良かったと思うのは超作画と音響。
音響に関しては後に動画で見ても全く同じようには感じられないです。本当にサーブを打つ音、スパイクの音の重さが素晴らしかった。

開幕のサーブからそれでものすごく引き込まれて、その場面の流れるようなカメラワークもありしばらく鳥肌が立ちまくっていました。

私は通常で見たのにそれでも物凄かったですからね。今度IMAXもドルシネ(3/9から)も行こうと思ってます。

一緒に観た人、職場の映画見た人もみんな「音」が何より凄い!と言っていました。

これでもそれなりには劇場で映画観ましたが、こんなに音で引き込まれ、強烈に脳裏にこびりついている作品は初めてです。同じくスポーツアニメで言うと、スラムダンクの映画も観に行きましたが、音はそこまで印象に残ってないんですよね。(テニプリはうん…色々別枠だし…)

音にものすごく拘りを持って制作されたのだろうと思いました。

これは本当に劇場で見ないと圧倒的に損です。


作画はひたすら良かったしカメラワークが何より良かった。変人速攻の流れるようなアニメ、物凄く久しぶりに見た感じがしました。

4期に関してはそれ単体で見てるとそこまで酷いとは思わないのですが、劇場版とTV版の違いがあるとはいえ、この変人速攻を比べるとやはり雲泥の差だと思ってしまいましたね…

白鳥沢戦のアニメが最高峰だと思ってましたが、ゴミ捨て場の演出はそれ以上に素晴らしかったです。やっぱりこれらの演出、満仲監督って凄まじいんだなと感じました…

 

やっぱり満仲監督が作るアニメ「ハイキュー!!」が好きだったんですよ。アニメってただ原作をベターって映像化すればいいわけではない。原作を咀嚼した上でアニメだからこそできることをして、原作を昇華してくれるのが"良いアニメ化"というものだと思います。

降ろされた形になった佐藤監督には申し訳ないですが、残酷なまでに監督としての力量差がありすぎますね…。I.G.は物凄い英断だったと思います。客のそういう反応を見てこの決断をしてくれたのは感謝しかない。だからこそ映画は成功したのよ。

4期も満仲監督にしてよと思ったが、インタビュー読むと事情があったのも分かる。その上で通常殆どありえない降りた監督が戻ってくる、という決断を劇場版でしてくれたのは本当に感謝です。引き受けてくれた満仲監督にもそうですが。

なぜなら不評なのに劇場版でもそのまま監督を続投させて残念なことになった例をいくつも知っているからです、はい…

脱線します!一つは銀魂。3期で宮脇監督に変わりましたが、明らかにギャグのテンポが遅く流れるような掛け合いが無くなってたるくなってたんですよね。でもその後も最後まで続投。私は劇場版FINALの頃には銀魂に冷め切っていまして(原作終盤のグダグダ、出来の悪い実写のゴリ押しで)、更に監督もそのままなので観に行きませんでした。第一弾の入場者特典でトドメの行く気が削がれた。なんで他ジャンプ作品みたいに0巻みたいなの配ってくれないで他作品のイラスト配る…?なんでもふさげりゃいいってもんじゃない。空知先生も自分が描いて嬉しいのか?と思ってたみたいだし、企画考えた人は誰なんですかね…。

もう一つはFGOバビロニアのアニメってマジで酷くて、特に赤井監督の力量不足が顕著だった。脚本の解釈の統一すらできてない、演出もセンスない。頼むから劇場版では変えてくれと思ってたのにやっぱり変わらず。当時の私はバビロニアのスタッフと変わらないなら観に行かない&FGO自体にも諸々で冷め切ってて辞めてたので、当然のごとく行きませんでした。

はい、これ何の記事?てレベルで脱線しまくりました。すみません…当時の恨みが出てきてしまい…。まあ、このようにして監督が不評でも変わらないことが殆ど。そしてそれは正直に成績に表れるんですよね。

なので、ハイキューの劇場版が満仲監督と知って本当に嬉しかったですし、良かったです。大ヒットが示してますね!

 

話が逸れましたが、とにかく試合の臨場感を感じまくる。この超作画と音響に加えて、特典の33.5巻の先生描き下ろしたくさん…やっぱり劇場版で良かったよ。音駒ファンは恵まれていると思います。

 

 

臨場感については既に書きましたが、それが一番だったのはやはり最後のポイントの場面。

研磨視点で全てが描写され、味方も敵もボールもものすごい臨場感。本当に自分もコートにいるかのような演出。ヤバすぎました。

最大限に漫画をアニメに昇華している、アニメ化するとはこういうことだというのを示してくれているようなアニメ。

研磨の息遣いもASMRレベルである。汗で滑ったというのがものすごく説得力がある演出にしていると思いました。

スポーツアニメの一つの"最高到達点"というものがこのシーンにあると感じました。

あれ、前の方の列で観たらもっとヤバいでしょうね…近いうちにそれもやりたい!

 

 

ここまでアニメならではの演出に関して語ってきましたが内容も。

全体的に研磨が主人公かな?という感じでしたね。

日向潰しの策とかやはり恐ろしいセッターだと感じました。

ハイキューは超人プレーじゃなくてこういう周到な作戦を描いてくれるのが好きなんですよね。サーブをリベロに拾わせて助走の道を潰すとかさ。

「翔陽、面白いままでいてね」とか演出がホラーで不気味さこれ以上になく表現されていたけど、一方で最後の「面白かった」の満面の笑顔。

日向と研磨の出会いで試合後に「別に以外を言わせてやる」って言ってたから、目標達成したんですよね。

だからこれで音駒の物語は終わり、これが音駒の物語の終わりだと感じました。研磨の満面の笑顔、良かったなあ…

 

ことあるごとに回想が挟まるのだけど、それが物凄く感慨深いし込み上がってくるものがありました。

私は2期・3期のときは毎週毎週楽しみにしててリアタイで見てたから、東京合宿の場面とか流れる度に本当に心にくるものがあった。(1期は少し遅れて見た、4期は忙しくてリアタイでは見れなかったので)

だって見てたの中高生のときだぜ…本当にハイキューは私の青春と共にあったんだと実感した。

ハイキューって実は私が本格的にオタクになったきっかけの作品なんです。もちろんそれ以前にワンピとかNARUTOとか見てたけど、ハイキューでオタクになった。完全に(笑)

一番くじ、最初に買ったのハイキューだったんだよなあ…朗らかな春の日にチャリで行ったセブンで買った…烏野と青葉城西と音駒のちゃっちい()タオルが当たった。最近、あれどこに行ったんだろうな〜と見たらソファの上にあってまた感動しちゃった。

調べました。こちらの一番くじだったみたいですw

これは後追いではなかなか味わえない。リアルタイムで作品を見ることの偉大さ、大切さを感じた。

自分自身の人生とも重ねてしまって、なんか泣きそうになりました。中高生のときに毎週楽しみに見てて、それを社会人になって映画見てるんだ…と。

あれから色んなことがあったよなあ…受験も就活も乗り越えて本当に大変だったなあ…なんて思いながら、変わらずにハイキューのキャラクターはそこにいて。なんて尊いことなんだろうと思いました。

大好きなスガさんは最初好きになったときはあんなに大人に見えたのに、年上だったのに。とっくのとうに歳は追い越してしまいました。それに少しの寂しさを感じつつ…。(けれど、ハイキューのキャラって実はちゃんと年取ってるんです。映画の中では高校生だけど。スガさんも今は小学校の先生やってるし。だからまだ追い越してないです!なんて素晴らしいんだろう!先生ありがとう!←)

私の青春とともにあった作品がハイキューで本当に良かった。ガッカリさせられることもなく最後まで素晴らしい作品だったから。青春とともにあったのがハイキューって本当に恵まれてるよね。古舘先生に今一度の感謝を。

毎週毎週リアルタイムで見ることって大切なんだなと…実感させてくれた作品でした。

私はどうしても極度のめんどくさがり屋で、遅れてハマることが多く、就活もあってそれ以来学生のときほどはアニメ追わなくなっちゃった。でもやっぱりリアルタイムで見ることって大切なのだ…これからは毎週毎週追う作品を1クールに1つは作ろうと思います。

 

 

また映画から脱線してしまいすみません。

 

最後は推しについて。

スガさんはやはりというか出番は少なかった。知ってた。でも「祭りじゃー!!!」のところすごい良かった。

それに、日向潰しされて俯いてしまっていた日向に「さっきのレシーブ良かったぞ」ってふとした瞬間ににっこり手を差し伸べて、声かけしてたところはやはりスガさん。

ものすごくスガさんがスガさんらしい場面で、ああ…やっぱり私はスガさんのこういうところが好きなんだよな〜。こういうスガさんが好きなんだよな〜と思いました。(スガさんがゲシュタルト崩壊

いたずらっぽくてハイテンションなスガさんも好きなんですよ。でも穏やかで包み込むような優しい彼を好きになったので、やっぱりこういうところが好き。それが短い出番の中でも見れて嬉しかった。

 

 

そして音駒はね。

黒尾がやっぱ好きだなあ〜ってなりました。

昔から、黒尾さんはスガさんとにろちゃんの次に好きだったような気がする。好きなんだけど、推しってほどではなかったのですが、今回の映画で完全に推しになってしまいました!笑

いやゴ決見たらみんな黒尾推しになるだろ!好きになるだろあんなん!

 

ちょっと長くなるけど語りますね。

回想の幼少期からでっかくなってまあ…研磨との連携ミスしてた頃から同じ構図でやってたのとかすごい良かった。

マジでショタクロ可愛すぎるだろ…!!しかも根っこは人見知りって。

そして、引っ込みがちな研磨と遊んであげて、その一方で無理には連れて行かず研磨の気持ちも尊重できるところがあって。幼少期からスパダリかよ←

あんなに可愛らしい少年だったのに、どうしてこんなアダルティーな雰囲気漂う胡散臭いお兄さんになってしまわれたのか…。でもそこが好きなんだなあ〜!

正直、昔しばらく黒尾さんのこと本当に厨二病だと思ってたんですよね(爆)

「俺たちは血液だ」は彼が考えたのだと思ってたから。猫又監督の所属してたときからあったと知って驚きでした。ごめんクロ…本当にごめん…

胡散臭いオーラはあるけど、実際は結構等身大の男子高校生なんですよね。

木兎さんに肉取られてキレたりするし、夜久さんとくだらないことで張り合うし、タダノブカツくんか!とか言ったりするしw

今回の映画でも、研磨によく喋るなあ…って言われてるところとか、最後に「面白かった、おれにバレーボール教えてくれてありがとう」って言われて悶絶して「待て待て待て!」てキレ気味になっててところとかすっごく可愛かったです。慌ててるの本当にかわいい。

私はあの「待て待て待て!」は嬉しさと動揺があって咄嗟に出てしまったと解釈してて、黒尾さんて好きな女の子に告白されたときもこういう反応しそうwって妄想が膨らんでしまったんですが(真剣な試合の後に大変失礼だと思いますすみませんでも思っちゃったんだもん)

パンフレット読むと、中村さんはちょっと違う解釈してて、黒尾さんはバレーを教えた教えられたとも思ってないから、「え、どういうこと?」と同時に「これで研磨とバレーできるの最後なんだ」という複雑な感情が混じっているというニュアンスの話をされてたんですよね。

なるほどそういう解釈もあるんだなあ〜と思いながら…この場面これだけ書いといてあれですが細部が違う可能性があるので今週末もっかい観に行って確認します!

 

あと力強くレシーブして大笑いしてるところ。もうあそこがハイライト。サイッコーに好きでした!!!!

「ハッハッハー!」の笑い方最高すぎる。

もう私が黒尾さんが楽しそうにバレーしてるだけで満足だし、良かったね…という気分になってたよ。

演技素晴らしすぎ。黒尾鉄朗は本当にこれ以上ないぐらいベストマッチのキャスティングしてくれたと思います。

びっぐりするぐらい声合ってるし。中村悠一さんありがとうございました。

 

あと主将らしさが随所に感じられるところ。インターバルとかで、すっごくみんなに声掛けしてて。

ミスしたリエーフにさっきのあれ(何だったか忘れたすまん)良かったぞとか、自分も疲れてるだろうに一人一人に声掛けしてて素晴らしいよね。

それをじーっと見てた研磨によく喋るなあ…と思ってとか言われちゃうんだけどそこも愛おしい。

 

それでいてツッキーのブロックの師でもあってね。木兎さんもそうなんだけどさ、マジで良い人すぎる。

猫又監督の恩返しというか、ゴミ捨て場の決戦を見せてあげたいから烏野も強くなれという理由だったけど、単純にスポーツへの向き合い方が研磨に少し似てるからほっとけないのもあったんでしょうね。

本当に世話焼きというか、良い人というか…

根っからの他者を育てることに長けてる人だと思います。

バレー協会の仕事に就いたのも納得というか。

 

ここまでを羅列してみると

高身長イケメンで、飄々としてるアダルティーなお兄さんに見えて、等身大の男子高校生のところもあり、可愛いところもあり、キャプテンシーのある気遣いさんで、世話焼きの良い人で…将来はスーツキメてバレー協会の仕事してて…

は?完璧すぎ?

そりゃ人気でるわ。キャラ造形が完璧すぎる。

てかスパダリすぎ。

本気で黒尾鉄朗と結婚したいです←

 

黒尾鉄朗のこと語ってたら死ぬほど長くなってしまったんですが、長くなるって言ったから許してください。

本当にバチクソ推しになっちゃった…

 

33.5巻の内容も素晴らしかったですね。もうこれはハイキューファンなら絶対に持つべき。

描き下ろしの日常イラストでスガさんと黒尾さんが一緒に企んでたんですよ!(スガさんページ)

推しと推し〜!!!!最高すぎ〜!!!!

黒尾さんの日常イラストは小さいときのお父さんに連れられてるものでこれまた最高。

海さん視点番外編もものすごく良くて。穏やかな縁の下の力持ち的海さん視点というのがセンスありすぎ。2024年の彼らがいて、一緒に時を進んで生きてるんだ…って感じられて最高でした。30歳のスーツ黒尾最高すぎ!

もう古館先生には感謝してもしきれません。

本当にありがとうございます。

ハイキューには失望させられたことが無いんですね。本当に嫌いとか苦手なキャラもいないし、こんな作品は好きな作品でもなかなか無いです。

他の好きな作品では正直受け入れきれてない・今でも納得いかない展開とか、苦手なキャラとかいること多いんだけど…ハイキューは本当に無い。

だからハイキューは本当に心穏やかに見れる。

こんな作品に青春時代に出会えて心から良かったと思います。

(ボソっと…夢女的には大人になっても彼らの大半を結婚させないでいてくれてありがとう…気遣ってくれているのかどうかは分からないが…本当優しい作品だ…)

 

まあ一つ書くなら、猫又監督と烏養元監督の学生時代の回想とか、入れてほしかったなあ…という気持ちはあるにはあるのですが。

正直な話大満足の方が多かったんで、そんなに気にしてない。

願わくばテレビでやってくれれば五体投地しますが…

 

 

というわけで本作品はハイキューファンなら絶対に観に行くべきです!

知らなくても予備知識入れて見てください!音駒との因縁とかね!

一つのスポーツアニメとして最高峰といえるでしょう。

制作の皆様に改めて感謝を。

 

それではまた。

FGO雪原のメリー・クリスマス2023感想

ぐだイベ記事で書こうと思っていたクリスマスイベントの記事です。

結論から申し上げますと、すっごく良かった!!!!

 

私は、あんだけ持ち上げられていた2部6章のクソ長さとオリキャラの内輪揉め具合にうんざりし、サバフェス2023の妖精国乗っ取り&本当に単純にくだらないつまらなさに呆れ、心底きのこってマジで才能枯れたんだなと思っていました。

FGO自体にも他の要因も重なり愛想が尽きていましたが、今回のクリスマスイベントできのこを見直しました。

面白いのまだ書けるんじゃん。

ロマニという反則技(笑)を使ったとはいえ、ボリュームもちょうどよく、素直にめちゃくちゃ良かったよ。

めちゃくちゃ綺麗にまとまってたよ。

正直これまでのクリスマスイベント全部プレイできたわけではありませんが、他とは一線を画すレベルで良かったです。

まあロマニという反則技を使ったとはいえ(何度も言うw)、やっぱりレベル違うのね。

(ただ同じくきのこの冥界のメリークリスマスは、ネルガルの扱いの気持ち悪さに思うところがあり、そんなに好きではない…とは書いておきます。エレちゃんもやたらカワイソカワイソされていて、バビロニアのときの方が魅力的だと思った。)

 

2部6章とサバフェス2023できのこシナリオ!とか言われても全く期待しなくなっていて、ふーん的な感じでしかなかった(それよりEXTRAリメイクとかプロト系とかやることあんだろという気持ち)。

けど、素直に本当にすごく良かったです。

トラオムは19節までやったけどコンヨハで萎えて3ヶ月ぐらい放置してたんですが、急いでクリアしてイベントやりました。それだけの価値はあった。

本当にこのイベントは参加してよかった。

本当に久々にFGOのシナリオに感謝するという気持ちが湧き出てきました。

シナリオに感謝したくなるって、いつぶりだろう…

それこそ2部4章ユガ以来かも…と思いましたが、今年のアーケードコラボでも感謝したくなっていました…すいません(笑)

 

サバフェス2023をめちゃくちゃボロクソに書いたら批判しかできないのか?じゃあやめれば?みたいなコメントが結構来ました。

好きで批判してるわけじゃないですよ。良かったら良かったとこの記事のように書いてます。

 

 

読み進めているうちの感想としては、DAY4までネモがひたすら配達して、っていう一話完結でマスターは休んでいるというテイなので、特に話に動きはなく、「ああ、今年はこういうほのぼの系なんだ〜」という印象でした。

とはいえ婦長のときのシナリオとか結構好きだったので、下手にトンチキなことやらずにクリスマスイベントをやっているのはそれはそれでアリだなと思っていました。(トンチキってスベるとサバフェス2のようになるんですよ)

まあ、きのこである必要はあるのか?とも思いましたが。

 

ところがどっこい。

 

DAY5からキナ臭くなってきて、2015年に行こうとしているのか…これロマニ出るんじゃない?とソワソワしていたら、エピローグで殺された。

 

私はですねー…ほんとーにロマニに弱いんですよ。

 

終章クリアのときの心境は記事にも書き残してあるんですが、本当にボロ泣きしたから。

ロマニが消えたあの瞬間より、すべてが終わった後のエピローグでマスターへの想いの本音を話している場面がもっと泣いた。

もう涙で鼻水も出るし今でも覚えているほどボロ泣きしましたよ。

1部終わった後、本当にシナリオに感謝した。(2部は今のところあのときと同じほど泣ける気がしないのだけど…)

 

本当に尊いものを見たし、Fate的に言えば美しいものを見た。

彼が出てくる、というか彼の話が出てくるだけで感情揺さぶられるし弱い。

 

それを、だ。

1部が終わってからというもの、幕間以外では登場するにしても立ち絵が出ない。本当に出ない。

出ても塗り潰されていたり。

「ロマニ・アーキマン」「Dr.ロマン」すら出ない。ドクター、とか医者、とかで。

今回も例に漏れず名前は出なかった。

白衣の男性、ではあった。それはまあネモが知らないというのもあるだろうけど。

 

でも!

立ち絵が出たんですよ!やっと!ちゃんと!

いつぶりだろう…ちゃんとロマニの立ち絵が出るのは…

それだけで私もう感無量になってしまいました。

 

もうね、ここで情緒ぐちゃぐちゃになっちゃいました。

こんなのもうロマニしかいないもん…

予想してはいたけど、それでもやっぱり情緒乱されるんだわ。

 

うわあああああああ…

この時点で無理だった。

今でもスクショ見るだけでアレだから。

 

ロマニの立ち絵なんて次いつ見れるか分かりませんからね、もうたくさん載せておきますね。

懐かしいなあ…この立ち絵も…

そしてこの的確に正解を見抜く能力。ソロモン王なんだよね…

 

うっ…

超絶私的なことなんですが今現在仕事(というか上司との関係)で深刻に悩んでいる最中なので、なんかものすごく的確にヒットしてしまい本当に胸に来てしまいました…

楽しいことだけがあるなんてことはもちろんないんですけど、「みんなのために仕事をした後は自分のための楽しい仕事をする」はもう本当まさしくそうだなと。

仕事をしている中でも自分にとって楽しく取り組める時間は持つべきだなあと改めて感じました。前向きに頑張ろう…

「辛い時は手を貸してくれるはず」現時点で周りの人に頼っているので沁みます…その通りなんだなあ…

「時間があるなら医務室においで」

うわああああやだあああああ行きたいいいいいいい!!!!

今すぐに行きたいよおおおおおおお!!!!!

ロマニの優しい声に誘われて医務室に行きたいです…なんか今メンタルよわよわなのでこれだけで涙出そうなのね…

ほんっと、優しい暖かいお医者さんて理想ですよね…

本当に1部攻略中も感じていましたがロマニって癒しそのものだったんですよね…あの抜け感と暖かさが。

 

 

そして、2部の生存競争についての考えが。

ほんっとに聞いてくれたネモナイスー!!!!ありがとうマジで!!

すごく気になっていたし聞きたかった。その答えがここで聞けるとは。

 

これはもう2部を通してずっと言われ続けてきたし主人公とマシュも体験し続けてきたことですね。

『利害の衝突であって間違っても自分たちが正しいわけではない』と。

「ただ『その後』の権利を得ただけなんだよ」という言葉はまさしく生存競争の本質ですよね。

個人的にはこの一連の会話の中で「人間は正しいと思う事しかできない」というのが一番少し引っかかったところでもあり、印象的でした。

実際のところ、悪いと思っててもする奴もいますので…

しかしロマニの立場で考えてみると、彼は機構だったからこそ願いを持って人間になりたいと思った。そして、主人公と関わる中で人間の素晴らしさというものの真価を感じた、という風に話されていたと思います。

だからこそ、人間の"可能性"を普通の人間よりも元より信じていて、こういう発言が出てくるのかなと思いました。

 

そしてこれね。

生存競争には正はないのか、転じて希望はないのか。みたいな意味にも捉えられます。

これに対して『悩んでいるキミの心』が正だと。

生き残ったことを考える、悩む。それが正であり希望なんだという答え。

すっごくストンと心にきましたし、ロマニらしいし、人間とはなんたるか、人間の素晴らしさであり希望っていうのはそういうことなんだと思いました。

『そういう人たちであってほしい』というのが終章のエピローグでも、主人公たちがそうであってほしいと語っていたのを思い出しました。

ああ…これはまさしくロマニらしいです。本当に。

こういうことを書いてくるのが本当にニクい。

ソロモン王ですから…

生存競争への達観した考えはそれらしいな、と思います。

一方で、人間の可能性に希望を見ている点はすごくロマニらしいと思います。

2部についてどう思っているかずっと考えを聞きたかったし、重いテーマをどう答えるのか戦々恐々としながら読み進めましたが、ロマニらしい最高の答えで返してくれて本当に感謝です。

 

 

ほんっとうにありがとうネモ!!!!(n回目)

もう五体投地する勢いです。

まさか、ロマニの私物を貰ってくれるとは…

今でも悔しくて覚えていますが、旧カルデアがアナスタシアの襲撃を受けた際、ロマニの自室もそのまま置き去りになって何も持ち出せなかったんですよね…あそこに置いてけぼりにしてしまったんです…

緊急だから仕方ないとはいえ貴重な痕跡が…と本当に無念でした。シナリオでもわざわざ言及されてたからね。

だからこそただの手袋でもとんでもなく貴重。

まさかこういう形でロマニの物が残るとは…

再三シナリオで意味がほぼないと言われたネモサンタの行動ですが、これだけで私はめちゃくちゃ意味があると思っています。

もちろん気休めにもならないお守り、僅かな意味の行動、それをすることが主題ではありますが…

この手袋は絶対何かしらの意味を持つと思います。

こうして残ったものがある以上、聖遺物にもなりえるのではないかと私は思います。

ほんのわずかでも(たとえ叶わなくとも)ロマニいやソロモンにまた会える、その可能性がでてきただけで私は物凄く嬉しく興奮しました!

 

もう一組はマシュの分だよね。

気遣いが行き渡っている。

そして、

この能天気な笑顔。

まあ本当の笑顔ではないのですが、なんだか本当に懐かしく…

言った。ちゃんと言ってくれた。

マーリンから言われたことを。すごく自然に会話の中で言ってくれた。(マーリンはマーリンで後述します)

マーリンにムカついてたのにちゃんと言ってくれたよ…マジでありがとう…(n回目)

「なんでもいい方に取る馬鹿」

まあ、その通りだよねえ…

でも、そういうところが好きなんだわ。

 

そして、変装してたのがムニエルだったと。

でも今回のイベントでムニエル黒幕説は消えましたね。

まあ元から黒幕説は本当に馬鹿馬鹿しいと思ってましたが…

仮に万が一裏があっても、ロマニやホームズみたいなパターンで、裏切りにはならないと思います。

 

 

私はロマニが大好きすぎるので長々と書いてしまいましたが、本当に素晴らしかったです。

2部のことも聞いてくれて、手袋まで貰ってきてくれて、マーリンのロマニ大好き(意訳)伝言まで伝えてくれたネモサンタには感謝してもしきれません。

やってほしいこと全部やってくれたじゃん。

本当、理想の話でした。ありがとう。

 

 

開幕からロマニのことばかりでしたが、他キャラについても。

特にマーリン。

今回のイベントでは、正直私のロマニに対する好き感情は再認識しただけでしたが、マーリンに対する好き感情はより強くなってしまいました。

だって、あんな面を見せられたらな…

 

虚数潜航中に介入とか相変わらずとんでもないことをやっていますが。

正直な話マーリンの言っていることはド正論です。

こうもバッサリ言うあたりああ〜人の心が分からないマーリン〜とも思いますし、きのこも思わせたいのでしょうが、客観的にもマーリンの言っていることは正しいです。

効果がほぼないことをやるためにカルデアに必要な人材が失われる可能性がある、のは普通に考えてアレですから。

 

初めに読んだときはこの部分の会話がどうも違和感があり、キャプテンキレすぎじゃない?というのと、マーリン嫌な役回りにさせられてるなあ…と感じていました。

このイベスト全体的にとても良かったのですがここだけ飲み込めず。

ですが、読み返していて徐々に自分の中に納得できてきました。

 

召喚者、彼女、と言っているのがおそらくはシオンのことだというのは初めて読んだときも分かっていましたが、それがどう結びつくのかということが咀嚼できてきたからです。

シオンやネモは後からカルデアに加入したため、いくつもの機会を逃して、仲間の席はない。というか本当の意味で、主人公の仲間というものにはなることはできないと思っている。カルデアに物資も戦力も全然いなかった頃からの仲間には到底敵わない。その喜びや絆は自分たちにはない。

それでも、仲間の席は無くとも、シオンは主人公たちの助けになりたいと思い、全てを投じた。主人公にとって"余分"なものでも。

そういうシオンのある種"余分"である勇気や行動をネモは尊いと思った。

だから自分も、たとえ仲間の席は無く、また僅かな差しか生まない"余分"な行為だとしても、一番心許ないこれから旅を始める主人公たちに報いることを全てを投じてやりたい。

…という解釈で合ってますかね?これも人それぞれあるかもしれませんが。

 

シオンのそういったところをすごく尊いと思っていたからこそ、馬鹿馬鹿しいと言われいつも以上にカッとなったのかなーと思いました。

とはいえ、マーリンの言っていることの方がまあ正しいです。嫌な役回りにされてるけど。

ただ、別に型月に限った話でもないですが、割りに合わなくとも尊く素晴らしい行為ってありますよね。そんなことしなくてもいいのに…と思えるようなこともやってしまうのが主人公だったりする。

むしろそれを行うことこそ、創作の醍醐味でもあったりする。

綺麗事かもしれないけども、そういうことを素晴らしいと尊重できるのが楽しめるのかなと。

マーリンはやっぱりこの辺り人の心分からないなので、どうして?なんで?って無駄なく思っちゃうんでしょう。でも彼は半夢魔ですから当然といえば当然。

あとまあマーリンって冬木のときからカルデアに裏から関わっていたので、言ってしまえば超古参かつ主人公の見てきた喜びも悲しみも知り尽くしているし、だから理解できないってのもあったかなと少し。とはいえ、シオンとネモが後から来たから仲間の席がないと思っていたのは結構な衝撃でした…。絶対主人公はそんなこと思ってないと思うけど、なんか線引きしてしまってるんでしょうね。

けれど、最終的にはそれを尊重したのだから、やっぱりマーリンはそういう器量も持っているのだなと思いました。

(ここまで咀嚼してあれですが、シオン関連でちょくちょく分からない台詞がありました。ぼやけて見える、とか。ペーパームーンでシオン取り上げられたようなのでそこまでプレイすれば分かるんですかね?)

 

 

 

ずいぶん長くなりましたが私が殺されたのは最後のセリフ。

うわああああああああああああああああああ!!!!!

「"彼"によろしく」の時点でロマニしかいねーだろと思ってましたが、案の定でしたね。

わざわざ伝言頼むとかどんだけロマニのこと好きなん?

そして伝えてほしい言葉が「馬鹿じゃない?」とか。

主人公に置いていかれるヒロインかよおおおおおおお!!!

理屈で見れば馬鹿みたいな行為、全然自分に利益がない行為、それをやるのが本当、ずっとモヤモヤしてたんだろうなあ…

それをネモとの邂逅でなんか理解できたけども、やっぱり馬鹿じゃない?と思ったんでしょうか。

なんでそんなことやるのよー、みたいな。

終局以来ずっとなんでなんでアーキマンの馬鹿!とか思ってたのかコイツ。

可愛すぎるだろ…←

こいつロマニのこと好きすぎるだろ…

マーリン、もう何回目か分からないけど言っておく。

君絶対感情あるよね?

なんというかマーリンは本当にロマニと友達になりたかっただけなんじゃないかと思えてきました。ま、本人は絶対自覚してないでしょうが…

からかったりマギ☆マリごっこするの楽しかったんじゃないのコイツ…

そう考えるとロマニに対してあまりにも健気で泣けてきた…

私感情アリマセンーってしてるけど、マーリンは本当に深く自分の中枢に入ってきた人物に対しては、逆にすごく重いタイプだと改めて感じました。ドドド重いです。

マーリンって本当にこういうところが魅力であり、沼なんですよね。

あまりにも理想のマーリンで泣いちゃったし、ロマニに対してここまで重いとは思ってなかったんで驚いたのと、さらに好きになりました。

 

 

 

マジで長いのですが、他にもいいところがありました。

DAY4までも無意味な配達でなく、すべては最終ミッションのため様々な知恵やスキルを持つ英霊に聞いていたと。

中でもアシュヴァッターマンはすごく良かったですね。時間跳躍のためでしたが、あまりイベントに出ないイメージなので出してくれて本当にありがとうと言いたい。

油を貰っての一言。ここww本当笑いました。

ルビーの腕輪!ありがとう!

というか、私誕生石がルビーなので無駄に興奮してしまいました。

このイベストのテーマ自体がそうだからか、最初の一歩を忘れるな、と。

そうだね…本当にそうだね…いつまで経っても一番最初が大切なのは変わらないね。

オルガマリー所長もそういう意味で特別ですし。

旅の幸運まで祈ってくれて本当ありがとう!きのこ良い出番ありがとう!

 

あと、ここのテスラも面白かったw

 

 

 

そして後半になればなるほどメインの本筋に関わる話ですよねみたいな感じでしたが…

事態の全容を把握していたのはBB、翁、マーリンでしたね。

まあなんというか…ここはやっぱ特別なんだろうなみたいに感じるメンツ。

BBはコラボ鯖かつ配布だからともかく、翁とマーリンなんて未だに幕間来てませんからね!?(1部以前の実装鯖ではここだけだったはず)

正直このことに関しては来てほしい気持ちがないわけではないんだけど、本筋にバリバリ関わる重大な情報が絡むので迂闊に出せないのもあるんだろうなと思うんですよね。

二人とも、きのこが書かないといけない鯖筆頭ですし。

この特別感あるメンツは好きですよ、私。

こんなこと言ってますが実はBBちゃんって、こういう行為大好き側だと思います。

便宜上止めに入ったんでしょうが。

ぐうの音も出ねえ…

迷いを吹っ切らせる言葉、さすがとしか。

 

そして、ネモサンタはもちろん正式加入&宝具5達成。

いや〜かわいいね!!!

そして本当にこれ以上ないファインプレーしてくれてありがとう!!!

感謝しかありません!!!

きっと、キャプテンの行動は僅かでも意味のある行為だったし、ゆくゆくはめちゃくちゃ意味のある重要な行為になったと私は信じています。

今年のサンタがネモで本当良かった!

もっと男性サンタ増やして!!!

来年は足長おじさん路線のロビンでよろしく!

 

 

予想よりもだいぶ長くなってしまいました!

総括としては何度も言っていますが本当に良かったです!!

基本FGOのイベストってゴミでやる気失せるんですけど、たまにこういう傑作があるからね…

今年のアーケードコラボとクリスマスイベントは過去イベントの中でもトップクラスで好きです。ベスト3に入ると思う。

良かったところしかないんですが、箇条書きするなら

①ロマニを出してくれたこと

②ロマニの2部に対する、本当に彼らしい素晴らしい考えを聞けたこと

③ロマニの残した物を出してくれたこと

④マーリンの一部の人特有のクソデカ感情を見せ、あまつさえロマニとの関係を描写してくれたこと

⑤ネモサンタがナイス人選だったこと

⑥出番の少ないアシュヴァッターマンを素晴らしい形で出してくれたこと

⑦事態の全容を知っている翁、BB、マーリン始め暖かい人たちしかいなかったこと

⑧"ネモが過去に逆行しても、1部カルデアの勝利には何も貢献しない"と何度も強調されていたこと。ネモが行ったから人理修復できた、という形に絶対させないようにしてくれていたのは1部の物語を破壊しないという意味で、配慮が行き届いていたと思います。

 

そして最後。

ロマニを主人公にとって、物語にとって依然変わらなく大切な存在であることを最大限に示してくれてありがとう。

やっぱりロマニは本当にぐだにとって特別なんだと…

アヴァロンでも、アビー幕間でも、本当に何度も何度も示された。

山ほど色んな鯖がいて、もうロマニが消えてからの鯖の方が圧倒的に多いけど、それでもやっぱり一番根底にあるんだなあ…と。都度都度感じます。

藤丸立香にとってサーヴァントとしての一番はマシュ(私は全くマシュ推しじゃないけどさすがにここは譲れない、シナリオでも譲ってほしくない)

藤丸立香にとってサーヴァントでない人の一番はロマニ

こんな感覚だし(時たまそれが蔑ろにされてる…と思うクソシナリオが無いわけではないんですが)

消えて久しいロマニをずっと大切にしてくれて本当ありがとう…

 

きのこに対してここ最近は不満しかなかったし、サバフェス2とかクソオブクソで、妖精國擦りいい加減にしろとか言いたいことは山ほどあるのですけど、

それでも今回のイベント読んで本当きのこ見直したし、まだこういうものを書けることに感動した。

良かった。本当にこんなシナリオ書いてくれてありがとう。感謝します。

荒んでいた年末にこんな素敵なプレゼントをありがとうございました。

 

 

余談、24箱でした。

もうプレボに入らないんだよ…

それでは。

FGOぐだぐだ超五稜郭感想

明けましておめでとうございます。

もうとっくに明けてるんだけど、去年のクリスマスイベントが非常に良かったので、5億年ぶりにブログを更新しメモ書きを残そうかと思っています。

8月末頃までトラオムをやってもう終わりかけまできていたんですが…コンヨハの下りでなんか萎えてしまって、サバフェス2のゴミさ加減や、極め付けにあまりのガチャ運の酷さ(LA&リンボ100連以上して出ず、水スカは200連でようやく出る)が重なり…

モチベが底をつき、星4配布も貰い忘れてたレベルでFGOから遠ざかっておりました。

が、配布鯖があるぐだイベが12月からあるということで重い腰を上げて久々に再開しました。

 

ぐだイベ…面倒なので個別記事も書かずクリスマスイベントと一緒にしようと思ってたんですが、結構長くなってしまったので個別に書きます。

 

 

正直自分がプレイできたものの中だと一番つまらなかった気がした…

少なくとも去年のよりは明らかに面白くない。経験値さんもネタ切れなのかな。12月までズレ込みましたし。

登場鯖自体は満を辞しての武田信玄永倉新八と良かったと思う(女体化もされてなかった)んですが、うーん話は正直微妙。

過去回想がことあるごとに挟まって(しかも結構長い)、晴信は延々と名前呼びせず"カルデアのマスター"呼びだし、晴信と景虎でクソデカ感情で、新撰組新撰組で固まってて、マスターが蚊帳の外感が半端なかった気がするんですよね。

あと、単純にキャラデザが武田信玄感ないなーと。男は男だけども…。

景虎とシナリオ上で永遠のライバルみたいな描き方をされる度に、景虎が男だったらそれっぽかったのになあと心底残念に思った。眉唾とはいえ女説が有名な人物なので今まではそこまで違和感を感じていなかったけど、なんか男と女で永遠のライバル感出されても締まらない感ある…

一応ゲーム内のシナリオ上では恋愛感情みたいなものは一切描写されてなかったと思うんですけど、完全にCPとして捉えてる二次が圧倒的に多く見受けられて、信玄と謙信でそういう風になっちゃうかー…と更に残念に。

晴信のキャラ造形自体は大胆さもあり、リーダーシップもあり、正統派のカッコ良さでいいと思うんですけどね。

こことか

武田の城で受け止める!とか純粋に良かったとは思います。

ただやっぱり、景虎との関係がなんか…うーん…男と男だったらと返す返すも思ってしまう。

 

人心が分からない、それでも人に寄り添おうとする景虎メインの話はファイナル本能寺で既に見たので、多分見飽きたのかな…

なんか、純粋に面白いと感じなかったです。

 

 

新撰組の方も伊東とは最後まで和解できず、自体はまあいいとしてもなんか煮え切らない。あと伊東は史実でも美男子とされているのだから、もっと綺麗目のイケメンで良かったと思うんですがね。服部武雄は結構良かったと思います。

永倉さんは良かったと思う。(なので引きにいった)猪突猛進だけど一本筋の通ったキャラで。

服部くんも永倉さんも愚直というか、一本筋の通った(いい意味で)馬鹿という感じで良かったと思います。

 

おまけクエストのこの最後の会話は良かったなーと思いました。本編はなんか唐突に晴信景虎の俺ただエンドで終わった感あったので。

 

最終決戦もうーん…氏真のキャラがあまり…だったのと、伊東と和解できずに微妙な感じで終わったのもあり。

利休女体化については思うところがあったが、茶々と秀頼の親子関係には涙してしまいそこがとても良かった去年と比べるとやはり薄味。

 

雑賀さんは正式加入&宝具5までちゃんとやりました。

ただまあ、彼女も正直キャラ薄かった気が…

いる意味自体はちゃんと与えられていましたが、なんかイベント終わったら速攻で忘れそうなキャラ…

正直無理矢理いる意味を与えられている感があり、いなくてもイベントのストーリーが成立する感じがしたのかな…

 

 

永倉さんは普通にめちゃくちゃかっこよくて、特にキャラデザが素晴らしかったので、どうしても欲しくて引きにいきました。

もう最近のガチャ運ひどすぎてトラウマになってたんですけど…

 

 

40連ぐらいで来てくれました。本当に良かった…

爺さん状態もいい。いいんだけども…

 

三臨と最終再臨カッコ良すぎん!?

私、この三臨見て引きに行こうと決めました。あまりにもキャラデザが良すぎる。

イラストレーターの方は帝都リメイク漫画を描いている漫画家の方なんですが、漫画家が描く鯖って絵柄のタッチがどうも微妙になりがち…なのに、この方はソシャゲの立ち絵でも浮かずめちゃくちゃ上手いなあと。

良い方にイラスト担当してもらいましたねー。

 

 

 

来年は沖田総司(男)を出して一悶着起こしてくんないでしょうか。

沖田さん自体は好きなんですが、こうも新撰組が史実通りの男だと、どうしても違和感が凄いんですよね…

沖田さんが作られた経緯自体、アルトリア病の武内氏が和風セイバー描きたい!つって描いたのに適当に沖田総司って後から名前つけた、偉人に対する敬意も欠片もない創られ方だったのもあり…他の新撰組の鯖とは創られ方からして違うので…

ちゃんとした男の沖田総司出してくれないだろうか。

ネタ切れ感感じるし。

 

そういうわけで今回は以上です。では。

サバフェス2023の感想

終わりました。

ミッション数少な。盛り上がりにも欠ける。

 

過去最低レベルのゴミイベです。

 

レクイエムコラボもなかなかの不快さとつまらなさでしたが(まんわかコラボはやってないから知らん)、それと同等レベルじゃない?

夏イベの中でも一番つまんないんじゃないのこれ。(全部は知らないので断言は控える)

 

2部6章好き、妖精好きな人以外はメインのシナリオ読む価値は一切ないのですっ飛ばしてOKです!(3節あたりから私もかなり飛ばし飛ばしでした)

サブのミニシナリオは前半は不快度MAXなので全飛ばしでOK(私もほぼすべてスキップしました)、後半はハタオリヤだけ読んでおけばいいです。医神が好きな人は後半のやつだけは読んで良いと思う。

 

というわけで最初から酷評ですみませんが、ええ本当にゴミイベでした。

 

以下に感想書きますので嫌な方はブラウザバックしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆シナリオ面

一番は冬木クリアのくせに6章クリアしてなきゃ意味がわからない話なこと。一番ダメだろう。配慮皆無すぎない?というのは大前提で。

一言で言えばこれはノクナレアを実装したいがための言い訳ストーリーです。

それを、サバフェス要素だの探偵だのレースだのヌンノスだの余計な要素を詰め込みまくり、結果何がしたいのか、何が伝えたいのか分からないとっ散らかった話になってます。

それに上乗せして無駄な長さと寒いノリとギャグがつまらなさと不快さをMAXにしています。

6章のときも感じたことですがダラダラとまさかここまでシナリオをまとめる能力が落ちているとは…悲しいですよここまでくると。

そして本当に面白くないし単純につまらない。

あまりのつまらなさくだらなさにスキップを多用した。こんなの読むのに時間使うの勿体ない。

ねえなんでこれで自分の名前堂々と出せたんですかね?きのこの名前だけで無条件に擁護する信者がいるから?

 

・配布

周年で水着イベが6章に乗っ取られたことについては不満は既に書いたけどさ。

配布もノクナレアとかどんだけストーリー汚せば気が済むんだよって感じですね。

限りある命だから美しい、みたいなことを終章で言ってませんでしたか?

擦りに擦りまくって、しかも失礼ですが実装希望でも大して需要なさそうなノクナレアとか。

そこからの周年の流れを武内氏の一存でやりたい!ってなったからみたいな感じで日記に書いてましたけど。

止めないきのこも同罪だろ。

普通ユーザーの需要を考えて会議で決定するよね?

一存で決まるとか本当に同人気質そのもの…本当に社会人ですか?

ノクナレアのことは嫌いではないけどさ、晴明とかプロトギルとか実装何年も待ってる人山ほどいるじゃん。そういうの飛ばして社長の一存で決まるとか、もう本当に阿保らしいですよね。

一応正式加入はさせました。

 

 

・サバフェス要素いる?

いらないよね。別に物語の重要なファクターにもなってないし。

あまりの雑な流れで失笑したけど最後唐突に楽器弾けるようになって解決したじゃん。(私も楽器経験者なんで呆れしか出てこなかったけど。舐めてんのかよ)

じゃあ題材音楽フェスとかにしとけばいいじゃん?努力する流れも書けるんだし。

そんな陽キャフェスにライターは行ったことないから書けないのかもしれないですね。

寄せ書きするなら同人誌の意味はやはり無いし。ネタも二番煎じなんだよ。

加えて前半の死ぬほど不快なアルトリア縛り。ふざけてるんですか?アルトリアオタク以外の誰が喜ぶんだよこれ。

特にカタルシスもなくぬるっと解決するし、最初から意味なかったじゃん。雑すぎて本当に草枯れる。

医神や色んな鯖が「アルトリアにしなければ…」みたいなこと言ってんのキモすぎて本当に途中から全スキップした。

権 力 者 の 都 合

自虐か?そうだね武内氏ときのこのんほぉ〜でこうなってるんだもん。

あのさあ、縁もゆかりもない各地の英雄に何させてるわけ?原典に謝れよ本当に。

他鯖が踏み台にされるage本当にキッツい。見飽きたわあの顔。

医神好きだから本当に謝罪を要求したいレベル。

全盛期のサバフェスが人気だったんで、それにオキニのんほぉ〜6章鯖を詰め込んで大人気!を図るつもりだったんだろうけど滑りまくってますよ。

(6章鯖が全然関係ないハタオリヤの話だけは結構好きだった。そこだけ。)

 

 

・探偵って何?

何が探偵なんだかさっぱり分からなかったですね。

会う人会う人暴言吐きまくって不快な気持ちにさせてるだけなんだけど。

性格の悪さが6章より割増でウザかったですね。

 

 

・クソ雑レース

モルガンやメリュジーヌの出しどころ無くなったんで出しました〜みたいな何の意味もないレース。クソほどつまらないレース。

良かったのは鈴鹿だけ。(カッコよかったよ)

しかもここで一番キモかったのはこの二人のぐだデレ。

通常も水着も引いてないし引く気もないんですが、6章のあの状態からなんでこんな雑なぐだデレ要員になってるんですか?

この二人って6章では主人公との関係なんてペラッペラもいいところでしたよね。

それが「お揃いのペアルックにしよ!」だの「貴方と私が過ごすためのホテルです」だの違和感つか気持ち悪いんですが。

別にぐだデレ自体が嫌いなわけじゃないですよ?筆頭と言われそうだけどエレちゃんは大好きですし。(ここまでの恋愛脳ではなかったと思うけど。マイルームは友情と信頼って感じですし)

脈絡がないのが嫌なんですよ。

エレちゃんと違ってこの二人は本編で主人公と絆を深める描写が一切無かったのに、なんでこんなことになってるんですか?どこに主人公好き好き♡になる要素があるの?

信頼とか一目置くとかそのレベルなら分かる。主従だし。でも実際は気持ち悪い恋愛脳…

6章のモルガンはトネリコとの過去話も含めて結構好きでした。ウーサーやハベマシュとの関係も。

メリュジーヌも、愛されてないことが分かっていてもオーロラをひたすら愛している哀しさ、そこは好きだった。

なんでこうなったの。

オーロラのこと忘れたの?挙句ギャグに使うし。

形を作ってくれたオーロラを愛しているのは分かる。ぐだに惚れる要素、その過程はどこにあるの?

同じ妖精騎士ならバーゲストがこうなるならまだ分かるよ?でもそうじゃない。ここでもバゲ子のまともぶりを実感するんですけど。

二人とも中身のないぐだデレ要員でしかないじゃん。デ○ヘル嬢だと言われても何の反論もできないね。

6章のときは好きだった描写やキャラが観るも無惨にされてて涙も出ませんね…自分で破壊してるんだもん。

きのこって元来ハーレム好きでしょ?多分。その欲が全面に出てるって感じがします。

それでも、1部6章7章のキャラはこんな脈絡のないぐだデレはしてなかったと思いますが、本当に劣化したなあ…

 

 

 

・オベロンの理解者面やめてもらっていいかな??

勘違い男の典型みたいな台詞吐いてるな。

あの、自分だけに本音を話してくれる、主人公の特別みたいな感じ出してくるの本当気持ち悪いんですが。

どうせ失意の庭のことだろうけど、アトランティスのマンドリカルドくんに弱音吐いてたの忘れたの?本当に。

正直な話6章のオベロンからは主人公はどうでもいい、嫌悪、気持ち悪い、そんな感じしか伝わってこなかったのでなんでこんな理解者面してんですかね。

ポッと出の敵で召喚に応じた意味も分からない嘘つきが唯一本音を話せるって意味がわからん。

私にとっての特別はまだ未熟だった1部からずっと一緒にカルデアで戦ってくれた推しなんだ。ポッと出のあなたじゃないんです。人理修復の過程も知らんくせに唯一の理解者面するのやめてもらっていいですかね。

話逸れるけど霊衣ブッサ…2つとか本当んほぉ〜すさまじいですね。

 

 

サバフェス要素も無意味、レースも無意味、バーヴァンシーのシール化も無意味。

無意味だらけで草。

よくこんな無意味を詰め込んで無駄に冗長にできたなあ〜

あげくケルヌンノスは自らギャグに使って茶番にしていくし。

モルメリュは6章の矜持どこ行ったんって感じだし。

総括するとサバフェス2としても失敗、6章アフターとしても失敗

何がしたかったんですかって感じです。

 

 

 

良かった点とかマジで思い出せないんですけど。

一番は推しが出番なかったことですね。笑

ミニシナリオとかかなりスキップしてたけど、でも出てなかったよね…?

ああ…本当に出なくてよかった…

夏霊衣あるから絶対出るだろと思ってたけど出なかった…奇跡だ…

6章鯖のageに使われるか変な扱いされるか毎日不安で不安でしょうがなかった。

6章鯖と関わり持たせられたらどうしようとすげえ怯えてた。

こんなに早く終わってくれと思ったイベントはない。

本当に出番なくてよかった…

まあ出番あっても、情報伝えるほんの一瞬とかだったんで。(ロビンとか)

絶対にサンドバッグにされると思ってたマーリンが回想レベルの本当に一瞬の出番だったのは色んな意味で驚き。出番がなくて喜ぶとかどうなんだって感じだけど、本当良かったわ…

オジマンディアスとアスクレピオスは許してないけどね。

出番ないことに喜ぶって、本当終わってますよねこのゲーム…

 

 

あとは…オジマンディアスのこの台詞。

ファラオがageに利用されてゲーム作らせてたの、本当ラムセス2世に何させてるのって感じでクソほど不快だったんですが。

ここだけは良かった。

アーサーと綾香…それについて触れてくれたことだけは。

でもだったらアーサーを出すべきだよね。

きのこ、お前が一度もまともに書いてないアーサーをだよ。

だけどこんなクソイベに出演させられたら可哀想なので出なくてよかったかもしれません。

 

あとはまあ…ハタオリヤとアスクレピオスの話(後半)は面白いところはあった。

こことか。

こことか。

そうなんですよ!医術の神なんですよ!

敬意を払ってくださいもっと!!聞いてるのかライター!

あはは…

まあ最終的にはいい話だったような気がしました。前半は読む価値ゼロでしたが。

 

 

あとは

くっだらない場面でしたけど、着名を捨てて妖精騎士バーゲストになったのはカッコよかった。

このイベントで好感度下がらなかった6章鯖バーゲストだけです。

 

 

 

クソイベでしたが、このイベント妖精國好き以外で楽しめた人いるんでしょうか??

それぐらいつまらなかったです。

私は感想記事でも書いたけどそもそも6章はクソ長い割にそこまで絶賛面白いって程でもなかったんで、ただただ苦痛でした。

夏イベ乗っとるとか本当改めてんほぉ〜すごいな…

モルガン祭だの塔イベだのもういい加減にしろ。

本当、二度と6章メインのイベントやらないでください。

ああでもバラバラにして他鯖が巻き込まれるのも嫌だなあ…←

つまりイベントに出ないでください。

きのこは本当に寵愛へのんほぉ〜がすごすぎて、しかもそのやり方が他鯖を踏み台に使うやり方なんで本当嫌なんです。

きのこが書くぐだが一番攻撃的で無神経だと感じるし、ぐだデレも一番脈絡ないと感じるし。

もう外部ライターに書かせてくれ頼むから…ACコラボの人な…

 

 

そういうわけでクソイベでしたね!

このゲームへのモチベがどんどん下がってくよ!

せっかくトラオムやってて結構面白く読んでたところにこのクソイベが邪魔してきて最悪です!

早くリンボ復刻しろ!

皆さんも時間を大切に、ゴミシナリオはスキップしましょう。

ミスティックアイズシンフォニー(塔イベ)の感想

サバフェス2023終わった(早く終わらせた)んで一つ前の感想書いてなかった塔イベとともに自分用のまとめで書きます。

 

まあ端的にシナリオの感想を述べるとどちらもクソでした。

FGOというゲームがなぜクソゲーなのかを分からせてくれるイベントでした。

こちらでは塔イベのみを書きます。

 

酷評満載なので嫌な方はブラウザバックしてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

☆ミスティックアイズシンフォニー(塔イベ)

1月半前なので記憶が薄れかけてるわけですが…

塔イベは私2020年1月のアマゾネス以来で、3年半ぶりなんですけどもなんか前回よりもダルかったです。

何故でしょう…戦力はあのときよりも数段揃ってるはずなのに…

やっぱりFGO自体へのモチベがないからか…

マジで裏30写目ぐらいからもうダルくて、モチベなさすぎて、平日は5階も登れなかったり。

本当にしんどかったです。

ところとごろめちゃくちゃ厄介なクエストを挟むのは嫌がらせなんですかね。塔イベ形式で嫌がらせするなよ。楽にクリアさせろよ。

 

 

シナリオは先程も言ったようにゴミでした。

もともと塔イベのシナリオに期待してないけどそれにしてもアレ。

アマゾネスドットコムはまあまあ良かったと思うんですけど…なんでこうなった??

 

あれで剣メドゥーサとバーヴァンシー好きになる人います?

特に剣メドゥーサは販促シナリオなのになんでここまで好感持てなくしたの?

姉に靴を贈りたい、とちゃんと話せばいいだけなのに話す必要はない、と言った挙句本気で襲いかかってくるとか独善的すぎません?

これ見て「姉妹愛…てぇてぇ…」ってなる人いんの?まあいるかもだけど、私は全くなりませんでした。

終始はぁ?って感じでした。

ペーパームーンまでまだ行けてませんので、そっちではちゃんと剣メドゥーサも好感持てるように書かれているのかもしれない。

でも少なくともこのシナリオで全くガチャ引きたくならなかったし、引かなくてよかったと心底思いました。

私通常のライダーさんはHFで大好きになったし、バッジも買ったぐらい好きなんよ。バビロニアでアナちゃんも大好きになったし、ゴルゴーンも幕間良かった。

だから最初はガチャ引こうかな?と迷ってたんですよ。メドゥーサ族結構好きだし。

それなのに剣はこれである。姉様以外に終始タメ口だしなんか違う感半端ない。

メドゥーサさんこんなんじゃないよなと思いたいんだけども…ペーパームーンに希望を託すしかないか…

 

バーヴァンシーは6章のときも何のために存在した?レベルの掘り下げのなさと扱いの雑さで、良い点と言えばキャラデザぐらいしか無かったのですが更に悪化してました。

靴の同人誌作りたいから鯖の靴の写真撮りたい、それは分かる。

自 分 で や れ

これで済む話なんだが。馬鹿じゃない?

なんでストームボーダー巻き込んで大騒動起こしてんの?お前の個人的欲求のために。

挙句マスターに襲いかかる、そして何のお咎めもなし、謝罪もなし。

ふざけてる?

せめて謝罪ぐらいはしろ。

これで信者は実は良い子!って本気で言ってるんですか?

元がそうだったとして今やってることは悪逆そのものなんだよ。

イラついてしょうがなかったです。

 

なんでこうもわざわざ敵役を作り出して楽しめなくするんだろう?

塔イベのシナリオなんだからもっと当たり障りのない、でもちょっと鯖の深掘りになるものでいいんだよ。

アマゾネスドットコムのときは誰かを悪役にしなかったしアキレウスとの関係描写は意外と良かった思い出があります。

 

 

でもステンノとエウリュアレは良かった。

ちゃんとメドゥーサを叱っていた姉様たち。

このシナリオで株を上げたのはある意味すごいです。

モルガンも甘やかしてばかりじゃなくバーヴァンシーに叱れば?全く良い母親じゃないよね、モンペみたいだよ。

 

で、この霊衣実装しなかったのふざけてるんですかね。

せっかく絵師さんが描いてくれたのに…

ステンノ様霊衣も水着もないしさあ…普通実装するよね…

夏イベではオベロンに2着霊衣渡してこれですよ。本当んほぉ〜は違うな。

はぁ〜えうえう本当に可愛い。

なんで霊衣ないの?

 

 

他、シナリオで一番気持ち悪かったのがマスターの部屋の話ですね。

キモすぎて鳥肌が立った。

ゴッホはイベントやってないから知らないけど、武則天て別にぐだデレ勢とかじゃなかったよね?

何?違和感しかないんだが。

プライバシーの概念皆無で勝手に人の部屋に忍び込み暴れる様を見せられて何が楽しいのか…

喜び組にしか見えない…

話の流れが気持ち悪すぎないか。

ものの見事に女鯖しかいないのも失笑ですね…

いや自分の推しにこんなぐだデレ要員になって欲しいなんて微塵も思わないけどさ。

あと、どうでもいいけどマスターの部屋との相性は全員一律で良にしとけば良かったんじゃないの?

どういう意図で振り分けたのか知らんけど、相性良が人気の高い女鯖ばっかりで(逆に男鯖は人気高くても外れてるの多く)さすがおっさん運営だ…と思いました。

 

 

酷かったところばかり書いてきたんで良かった点も一応書きます。

アナ〜!!!!!!!

ウルクの花冠!!!思い出してほろっときました。

人間から暖かさを貰った話。

こういったところは良いんですよ。

 

この会話は好きだったー!!!

ロビンとテルさんの絡み本当ありがとう!!!(アーラシュさんもね)

人間の弓兵として世界で最も著名な二人ですよ!

もっとセットにされても良さそうなのになかなか無いなあ…と感じていたからすごく嬉しかったです。

ロビンは全く素直じゃない捻くれ者なので、EXTRAもそうだけど先達してくれるお爺さんとすごく相性が良いのですよ。

子供やBBのお守り役じゃないこういうロビンが私は一番好きで一番見たいの!!!

そしてロビンは実は奥底で騎士道に憧れている人なんで、きっとテルさんの推理は合ってます。

ロビンにテルさんにアーラシュさん…穏やかで人が良い人しかいないな?めちゃくちゃ良いなこの空間?

こういう絡みを書けるライターさんがあの気持ち悪いマスター部屋の話を書いたとは思えないので…合作なんじゃないかなあと思うんですけど。

 

ペーパームーンまで行ってないからドゥリーヨダナさんは全く知らないのだけど、すごく好きなキャラな気配がするんだよね。

ロリエリちゃんとの絡みは面白かったです。

 

まあシナリオに関してはこんなところで。

 

なんとか200階やり切りましたよ。本当ギリギリでしたけど。

今回ばかりは3週間で助かりましたね。

 

塔イベは本当に面倒くさいけど絆だけは本当にウマい。

もはや夢火もレアプリも溢れまくってて報酬としてさして価値も無くなったんですが、絆だけは塔イベのいいところ。

おかげで、ゲーム始めて以来初めて弊カルデアにいる全鯖を絆5以上に上げられました。(7/21付)

前回の塔イベでも出来なかったので今回初!

謎の達成感。

これで新鯖や好きな鯖の絆上げに専念できるので嬉しいです。

そして、エレナさんが絆マックスになりました。

いやー、もう彼女は私がFGO始めてすぐに来てくれたんで本当に長い付き合いです。最古参レベル。

感慨深いですね。

これからもよろしゅう。

 

 

活躍した鯖としてはいつものレギュラーで使ってる鯖以外でいうと…

パッションリップ

九紋竜エリザ

壱与

水着ノッブ(レギュラーで使ってるけど)

この辺りはかなり活躍してくれました。

あとは、ラムダとか水着沖田とか景虎とか、全然使ってなかった鯖を久々に使えたのも楽しかった。

 

 

あとは靴集め。

バーヴァンシーの動機はクソだけど靴集め自体はかなり楽しかったです。

靴って立ち絵でもカットされてること多いから、あ〜こんなだったんだ…という驚きがたくさんあり。

 

ギルの三変化。

弓だけ評価不能にされてるのは何故なのか…

キャスギルは半分裸足なのにCoolだし評価基準が謎い

まあ金ピカすぎるのかなあ?

 

エルキドゥは完成に裸足なんでまあそうなりますよね。

でも自然と一体化してるエルキドゥらしくて好きなんだ。

 

ロビンの靴はザ・普通だけどええやろ!なんでやねん!

狩人として最適を極めてるんだよ!

 

デオンの靴は可愛らしすぎてマジ…?となりました。

こんな可愛かったの?すごく意外な驚きでした。

持ってないから分からないけど…

 

翁はそんな足してたん…ってこれまた驚きでした。

すごいあれだね…もはや人間の足ではないね…

いややはりと言うべきか?

 

テスラもそんな足してたん…って驚きました。

こんな王並みにガッチャガチャ装飾ついてたとは…

 

アーサーはまさしく騎士だね。

さすが正統派。

 

ドラコーの靴はこれ三臨ですよね?

三臨の男装の麗人感本当に好きなんですよね…

赤王様はいつもどこが男装やねんと突っ込まれてきたので、あれは本当に嬉しかった。

てかFate男装の麗人だなって思うのドラコー三臨と魔王信長だけですが。

どっちも欲しいんだよー!!!でもドラコーはロクスタ苦手で回せなかった〜!!復刻はよ〜!!

魔王は2回に渡って340連して来なかった〜!!もう嫌われてるとしか思えん。

 

 

というわけでまだまだ載せたい鯖いるけど、この辺りで。

シナリオクソ、

絆ウマい、

靴集め楽しい

そんなところでしょうか…

 

サバフェスも終わったのでそろそろ書きます(こちらは塔イベ以上にクソでした)

FGO8周年なーにこれ

えー過去最低の周年じゃないでしょうか。

はあ…

私がリアルタイムで経験したの4周年と5周年と今回なんですが、5周年と並ぶぐらい今回はひどかった。いやそれ以下?

周年まで期待してワクワクして待ってた気持ち、日々の仕事を頑張って周年で盛り上がりたかった気持ち、本当に返してほしい。

 

※今回の周年に対してとてつもなく酷評していますので、嫌な方はブラウザバックしてください。

 

 

 

 

 

 

 

周年でモチベ下げてくるFGOはある意味全くユーザーのこと考えてなくてすごいとしか言いようがない。

どこまでもきのこと武内氏がやりたいことをやり続けるという意味なんだなと。(ユーザーのことは一切無視で)

2部6章どんだけ擦ってんだよ?

 

水着イベが6章鯖祭り。まあもうそれはいいでしょう。

きのこ執筆。

こんなイベスト書いてねーでFGO本編他人に任せず全部書くなり、月姫リメイク裏書くなり、EXTRAリメイク書くなり、プロト本編(出ません)書くなり、やることいっぱいあるだろ、阿呆か?

本っ当に自分の筆が乗る題材しか書きたくないんですね。

どこまで6章擦ってんだ。ゴリ押ししたら気が済むんだ。

水着イベなんて書いてる場合かよ。

これ書くならACコラボでドラコーのこと書くべきだっただろうよ。ネロのことでしょう?

でもACコラボのシナリオはすごく良かったので、今の才能が枯れたきのこが書くよりよほど結果的に良かったでしょう。

 

 

嫌な想像しか出てこないから嫌なんだよな。

円卓の霊衣も今更感すごいし、そんで6章鯖のage要員にされるの目に見えてるよ彼ら。

ただでさえランスロットなんて扱い雑すぎて別に特段推しではない私すら不快に感じるんだから。

でも懲りずにランスロットもトリスタンもガウェイン もsageまくるよ容易に想像ができる。

本当に人類史に刻まれた英雄である円卓の騎士の彼らよりも、妖精騎士とかいうオリキャラの方がageまくられるの目に見えてますから。

 

あー頼むー頼むから推し出ないでくれー!!!!

絶対6章鯖のage要員にされるの目に見えるから頼むから水着イベ出ないでくれー!!

まあマーリンは望み薄でしょうね。

そしてまた不快な弄りでサンドバッグにされるんでしょう。

オベロンとの絡みとか一切求めてないからやめてくれないかな。

 

ここに放り込まれたクロエと鈴鹿、可哀想でならない。

ただの人数調整要員でしょう。

水着イベってシナリオはクソつまらんけど盛り上がる一大イベントなのに、妖精で染め上げるとは驚きました。

マジで2部6章別に刺さらなかった人、好きじゃない人のことは一切考えてなくて草枯れる。

頼むから外部はできるだけ巻き込まず6章鯖だけでシナリオやってくれん?

 

 

極め付けはみんなが期待していた周年鯖。

予想の遥か下をいくとは悪い意味で驚きました。

キャスタークラスカードで晴明かな!?と期待した後、ハンコ顔を見せつけられたこっちのことも考えてください。

別にモルガンとトネリコも嫌いじゃないです。

それは6章感想記事見てもらえれば分かるけど、むしろこの二人の話は好きな方だった。

でもそんな私すら本編のトネリコ台無しにされたなと思いました。

普通に水着モルガン実装した方がモルガン好きな人も喜んだんじゃないの?

邪推ですが、水着の星5枠にモルガン、アルキャス、メリュジーヌを入れたかったけど足りないので周年鯖を侵食しましたって感じがします。でも水着モルガンをそのままは流石にアレなので、トネリコを一二臨にして新規キャラで誤魔化しました!って感じですね。

周年鯖というワクワクする枠をこうも無駄遣いするとは。

本当にひどいですね。

別に6章興味ない人のことは一切考えてない作り手側のただただ自己満足です。

これを自信満々にあの場でお出しできるの逆にすごいなって。

 

さらに基本的な話をするなら。

6章未達のマスターにトネリコ=モルガンという大ネタバレを平然とかましていくのも一切配慮がありませんね。

自分から6章の面白さ捨ててどうする。

 

水着アルキャスと周年鯖が実質水着のモルガン。

もういい加減にしてくれんか。

武内氏の顔なんて本当に描き分けできなくてお世辞にも上手くないんだよ。

"アルトリア顔"とかいう概念失笑するんですけど、どこまでもゴリ押ししてくるよね。

同じ顔ばっかり並んでて目新しさゼロなんですけど。

見飽きたよ本気で。

 

 

こんなものを得意げにお出しされても困ります。

あの、FGOって別に6章鯖だけのゲームじゃないんですよね。知りませんでした?

あれだけのサーヴァントがいて、各々マスターには推し鯖が、推しストーリーがあるんですよ。

それが6章じゃないなんて人は山ほどいるんですよ。

私もその一人なんです。

FGOをプレイしてる全マスターは6章が好きで好きで仕方がないと思っているのか、それともただ単にんほぉ鯖のオンパレードの自己満足を通したいのか。

両方でしょうね。

Fate/6章 Orderでも作って別で好きなだけやってくれ。6章好きな人も多分そっちの方が喜ぶよ。

6章に興味ない人は、捨てるー」そういうことでしょ。

こんだけゴリ押しされたら何とも思ってなくても苦手になるんだよ。おじさんになるとその辺の感覚分からなくて好きなだけゴリ押ししてしまうんでしょうね。

 

 

 

まあこれが一番ひどいのは言うまでもないのですが、他もひどい。

・まず配布石の少なさ

去年と比べて大幅に減りすぎでしょう。増えるものもクラススコアとか最先端をいってるマスターじゃないと享受できないものばかり。

こんなに減らして不満が出るって思わないんでしょうか?

プレボに石全然なくて笑いました。

 

・その他大きなシステム改修などなし

失望しますよね。

去年はマイティチェインとかQ改修とかやることやってたのに何一つなし。

ガチャもなし。

前衛なら絆増える?それだけかい。

ここまで改善策無いのすごいですね。

 

・モーション改修は完全に忘れ去られた

周年でも何も無いならもう一生ないよね。

1年以上どの鯖も改修してないのにそれに対しても何もなし。

前責任者が言ったことなんだから責任を持ってやり遂げてくださいよ。

マジでしらばっくれるおつもりですか?

ユーザー舐め腐ってますね。

「もうやりません」ってはっきり言われても困るけどさ。

塔イベの運営自身が編成固定した剣メドゥーサとライダーさん並べたときあまりの等身の差に笑いました。よくこれを自信満々に出せたなと。

お金にならないからやらない?そうなんでしょうね。

ただただ失望しかないです。

 

 

 

なんで周年にモチベを底まで下げられ、こんなブログをまた5周年のときのように書いているのだろう…

こんなゲームに時間を費やしている自分が虚しいです。

一度は辞めたけど、それでも私は推しが忘れられないし、何より晴明やプロトギルの実装をずっと待っているのですよ。

だからこうしてこんな作り手の自己満足に満ちたクソゲーをやっているのです。一体いつまで待てばいいのだろう。

馬鹿馬鹿しいですね。お金を気持ちよく払う気が一切無くなりました。ディスティニー召喚も引くわけないでしょ。

戻りたい。1部をプレイしていた頃の邪推なくFGOを心から楽しめていた頃に戻りたいです。嫌な面ばかり見えてくるようになってしまった…

 

 

普通、周年ってもっと楽しいものですよね。

FGOの周年って嫌な思いしかしてない、トラウマでしかない…

4周年の低レア大量追加はすごく良かったけど、あれは始めたばかりであまりよく分かってなかったんですよねえ。

 

 

石、250連以上溜めたのに使い道がありません…

回したいガチャが一切ありません…困った…

マジで直前PUのモリアーティに回しておくべきだった…モリアーティは大好きなので欲しいんですよねー

周年鯖、所長でも引くと思ったからなのにここまで期待を下回るとは…

水着はバーゲストは欲しいと言えば欲しいけど他は別にいらないし…

せめて日替わり!と思ってみてもそちらも一切引きたい鯖がいなかった。Sバニヤンとかナメてんの。

本気で困りました。

4月以来ガチャ一切回してない。ドラコーはすごく欲しかったけどロクスタが苦手で引かなかったのよな…

はあ…いつになったらガチャ回せるんだろう…

 

 

 

まあ総括としては最低の周年ですね。

ラセングルはユーザー目線の改善を全然やらない。

きのこと武内氏はんほぉ〜したい鯖だけをゴリ押ししまくり、他大多数の鯖が好きなユーザーは置いてけぼり。

同人気質もここまでくると呆れる。

 

 

 

やっぱり私は故郷のテニプリくんに癒されにいきます。いつだって読者のことを考えてくれる素晴らしさです。

ライブレポ書けてないけど、今年のテニフェスに行きました。めちゃくちゃ癒されました。エンタメってこういうことなの。

FGOとかいうゲーム、まるでDV男だよ。キャラの扱いに脅えてイベスト出ないで欲しいと思うんだから。

 

 

 

…ちょっと寝て気持ちを落ち着けます。

また書きたいことも増えるかもですが、それでは。

FGOツングースカ・サンクチュアリの感想

はい、終わりましたー!!!

実日数としては6日で終わりました。

途中塔イベとかやってたんで間の期間挟むと21日もかかってしまいましたが。

本編はやらなくてもエピローグクリアすれば7章までいけちゃうんですが、私は飛ばしたくないんですよね…基本的に。

1.5部も律儀に実装順に全てやりましたし。やってから2部やったし、平安京も飛ばしてないし。

でも振り返ってみると何で飛ばすのOKにしてるの?ってぐらい普通にその後の話でネタバレあるし、今回もそうでしたね。エピローグで普通に根幹のネタバレ出てくるし。

5章から遡って実装されたイマジナリ・スクランブルだけやってないですが、まあそんなに関わってそうでもないしいいかなって…大奥みたいなもんでしょ?メインでフォーリナー組がまた出てくるならやる必要ありそうだけど。

 

 

 

まあ、終わって1番の感想は。

さらっと終わってくれて助かる

これに尽きる。

6章がクソ長すぎてうんざりしていた身としては、そこは良かったし、メインシナリオを読む感覚が戻ってきました。面白くないのに時間を浪費させられるのが一番困るので。

 

前評判がよろしくなかったので期待値を死ぬほど下げてたのもありますが、長さは評価したいのとそこまでひどくはなかったと思う…笑

まあ、面白かったか?と言われれば別に面白くはなかったんですけどね…w

 

 

ここはめちゃくちゃ良かった!という点が正直な話無い…w

なので、良かった点・ダメだった点と分けずに、ポイントごとに書きますね。

いつも通り辛口なので注意!

 

以下ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.コヤンスカヤの正体と最期

2.殺し愛はもういいよ…太公望ってそんなんだっけ?

3.無意味、無駄な会話のテンポの悪さ、イライラする

4.ニキチッチ、伊吹は何のために出した?

5.カタルシスや盛り上がりどころがない、本当に平坦だからつまらない

 

 

 

1.コヤンスカヤの正体と最期

ツングースカの一番の核であるポイントはここですが…

正直な話コヤンスカヤの正体には「はあ?」としか言いようがなかった。

がっかりもいいとこだった。

確かに自分が持ってる光コヤンのプロフィール見てたら"タマモナイン"とは一言も書かれてなかったんだけど、それにしても何だよそれ…(キャットはタマモナインと書かれている)

玉藻要素はただの器って。

結局オリジナルの玉藻と何の関係もないじゃん!

それ玉藻の姿してる必要ありますか?

なんでそこひねったの?本当意味分からん。

素直に妲己にしておけば良かったじゃん。そしたら太公望もあんなカッコ悪いところ見せなくて済んだだろうに。

玉藻ではないただの動物のいろんなものの集合体って。

自分が本当に知らないところで悪虐されてる玉藻ちゃんがマジで可哀想でしかないんですが。

今回のシナリオ、伊吹の存在やフォウくんが無駄に会話に入ってくる感じとか、モノローグの書き方からしてどう考えても桜井氏だとは思いますが、さすがにこのコヤンスカヤの設定考えたのはきのこでしょ。

玉藻の顔で2部にずっと関わってきたコヤンスカヤの設定を考えないわけがない。

きのこ、本当才能枯れたなあ…6章といい。

 

超悪の妲己と、太公望の対決なら見たかった。

コヤンスカヤのこの設定をまず受け入れられてないんで、もう全てが馬鹿馬鹿しいんですが。

でもこれを受け入れないと2部も先に進めないので、もう受け入れます。にしても本当に残念だ…

 

コヤンスカヤの正体を(無理矢理)受け入れた上で。

異聞帯を渡り歩いていた目的は、母の愛を知るために、異形の子供たちを引き取ることだったと。尾を集めていたのもこれを尾に取り込んだ上で、再生産し、人間がいない聖域の生存圏を作っていたと。

人間たちが鏖殺しながらも愛玩することは悪であり、自分も悪なのでその獣になったと。

まあ、これ自体はあ〜そうだったのか、というものではあります。ここは納得できます。

 

ただ、その決着がなあ…

コヤンスカヤのためにあそこまでしてあげる義理って何?

確かにもう戦いたくない、でもそれはここで旧カルデアにしてくれたことを返して決着をつけるってことでしょう。

確かにケルヌンノスから守ってくれたのはコヤンスカヤだったけど、旧カルデアにしたことは忘れ去られるものではないからな。

あ る だ ろ

カルデアの職員を殺したのはコイツやで?あるだろどう考えたって。コイツに限っては異聞帯をでなくてもある。

人理修復を支えてくれた職員はこれ見てどう思うのか。

先に挙げた色んな理由を考えても、やはりそれは殺し合う理由がないにはならないでしょう…

「ええー…」って本気で思っちゃったよ。

後にエピローグでコヤンは領域ごと自爆するつもりだった、その罠だった、というフォローはされたけど。

だから結果的にはこの選択は正しかったのでしょうが、心情的な部分でどうにもストンと落ちないんだよ。そこはどうにもならない。

 

ここまでしてあげる理由マジでなんだ。

という、理屈を抜きにして納得できないんですよ。心情的に。

主人公と気持ちが乖離してるのって一番キツいよね。物語に入り込めないんだもん。

オリュンポスの武蔵や6章のアルキャスのところもそうだけど。

 

まあでも最期のところだけは良かったかなと思います。

人間以上の理不尽で命を奪い、獣たちの代弁者を気取る。

そこは自覚してたんですね。

人間に怨みを抱くのはまあ分かるから。ただ、今までの凶行は許されるものではない。

鏖殺しておきながら愛玩するというのは自分自身でもあったわけだから。うそつき、と言っているのでしょう。

そこの罪の自覚はあったのは良かったかなとは思います。

 

確かに人間以上におぞましい生き物はいないとよく言います。

生物を殺しまくった分、その帳尻を合わせる意味だったのだ…というのは、一番納得できる落とし所ではありました。

こんだけ今まで暴れておいて、と引っかかる部分は消えないんですが、ただまあ、ここで私の中で受け入れることにしました。

カルデアの職員のことを思うと完全にストンと来たわけではないけど。

 

コヤンスカヤについて総評すると…

正体はやっぱりとてつもなく残念でした。玉藻の亜種が人類悪であって欲しかったですね。

ちょうどネロはドラコーが出たし、玉藻もそうであってほしかったのにこうなのかと。全然関係ねーじゃん!

岸波白野の契約鯖が人類悪ばっかだね、っていうの興味深いものだったので、玉藻が全然人類悪じゃなくてがっかりです。

別の正真正銘の人類悪玉藻が出るとも思えないし、期待をかすっていったなあーと。

ただ、その目的と尾を集めていた理由とかは納得のいくものでした。

最期もストンとはきてないですが、まあ生物へのこれまでの悪行の帳尻を行ったということで、納得させています。

コヤンスカヤは生物を愛している、人間も結局生物だから人類愛はあった、というのはすごい無理矢理感ありましたが…まあ一応説明してくれたのは良かったです。

ただしビースト話としては…なんだかなあ、小物感が消えないですね。ビーストって出る度に残念感が増してない?カーマもなんかなって感じでしたし。

結局ゲーティアとティアマトなんだなって。ティアマトの実装版は正直好きじゃないですけど。

うんまあでもやっぱり正体の件は正直受け入れられるものではないですね…人類悪玉藻見たかった…

 

 

 

 

さて、話の核のコヤンスカヤについて書いたところでその他は気になったことをチラチラと。

 

2.殺し愛はもういいよ…太公望ってそんなんだっけ?

はぁ〜(クソデカため息)

またか、と。

もうええて!原典で太公望妲己をそんな風に想ってる描写一切ないだろ!!

なんだかんだ言っても太公望は正義の人です。酒池肉林に浸っている様を見て美しいと思うなんてあり得ないでしょう。

原典に対する冒涜もいいとこ。(Fateに関してはもう他のキャラで今更感しかないが…)

 

なんでわざわざ殺し愛をつけるの?

二人の関係を描写するのにはそれしかないのか?

なんていうかさー、敵同士の関係描写として、すごい雑だと思うんですよねー!

敵同士の関係や想いを描写したいなあ…→そうだ!殺し愛だ!のワンパターンかよ、なあ。

それでしか表現できないのでしょうか。

鬼と源氏といい、桜井氏って本っ当に殺し愛好きですよね。ていうかそれしか書けないのかな?

 

普通に敵対関係を書いてくれ。

コヤンは妲己妲己は悪、自分が滅ぼす、と殺し愛なしで有能な太公望書いてほしかった。

そしたらもっと人気出た気がする。

 

極め付けはこれである。

こんな乱暴な言い方されて、応援したくなるマスターいるか?

何を思ってこの文章書いたのかな。

普段の太公望と違うキャラを出したかったのかもだけど、滑りまくってますよ。

普通に「僕にリソースを!」でいいじゃん。何故?

いいからさっさとって何なのか…

絵師の人はめっちゃ上手いし頑張ってるだけに、勿体ない。本当に。

 

 

とはいえ、私は別に太公望は嫌いではありません。周回でお世話になりまくってるし。

妲己云々の間違いからくる頼りにならない感はあったけど、毎度謝ってたし、不快感は「リソース寄越せ」のところ以外はそこまで無かった。

土遁で逃げれたり、方術で封じれたのも太公望のおかげだし。

いなかったらヤバかったですからね。

周回で使い倒してるキャラなので、そこは嫌いになるようなキャラじゃなくて良かったとは思う。特段好きでもないけど…w

そこは感謝してます。太公望がいたからなんとかなった。

ただし、もう少しカッコよく描写はできたんじゃないかなあ…

殺し愛とかは本当いらんし、残念です。

 

 

 

3.無意味、無駄な会話のテンポの悪さ、イライラする

これね…もう本当に全編に渡ってイライラしたわ。

主な原因はニキチッチ、伊吹、フォウ。

フォウは本当に…毎回桜井氏の担当章だの意味もなくしつこく会話に入ってくるんだよな。ゲッテルデメルングも顕著でした。

なんで?なんでそんなフォウ絡ませたがる?

会話のテンポがぶった切られるからイライラするんだよね。

他の人の話だとフォウくんて正直全然存在感ないけど、それでいいのよ。会話のテンポが切れるんだから。

 

あと今回はそれに加えてニキチッチと伊吹がいたことで無意味な会話がさらに顕著になっていたのでしょう。

ニキチッチ自体は「できるぞ」とか可愛いし、割りかし好きなキャラではあるんだよね。

でも本当会話の内容理解せず全然違うこと言って割り込んできて、会話を途切れさせるのやめてくれ。

 

あと伊吹。伊吹はそもそもキャラがどうしてこうなったんだ?

召喚してないから私は平安京の伊吹しか知らないよ。

それなのにテンションも喋り方もチャラいわ、話す内容はわたあめ以下の内容ばっかりだわ…

神だったのに何この威厳の無さ。ずっと平安京のアレでいってくれよ。あれなら良かったのに。

そんでニキチッチと同じく会話のテンポも何度もぶった切るし。

 

ニキチッチと伊吹の絡みマジで中身がないので、そこをタップで飛ばすだけでもうっとおしい。

この中身のないテキストは何…?となる。

自分がアホにされてる感覚に陥る。

本当に無駄でただただイラつかせるだけだった。

 

 

4.ニキチッチ、伊吹は何のために出した?

3.に続く内容なんですがこの二人って何のために出したんですかね。

ニキチッチはコヤンスカヤの名付け親だったわけだけど、別にはっきり言ってその話なくてもコヤンの話って成立するんだよね。

それ以外はシナリオで必要不可欠な役割を果たすこともなく。

別にいなくても良かったのでは?

 

伊吹にいたっては本気で意味不明。

いや、バトルではめちゃくちゃ強かったからNPC役に立ってくれましたよ?

ビーストIV戦ノーコンノー令呪でクリアできたのは彼女のおかげです。

でもシナリオ上でいる意味あったのか?

話の深層には一切絡んでこない。

コヤンスカヤに因縁があるわけでもない。

ついでに言うと記憶もなくした理由も不明。

何のためにいたんだ?

 

ここ最近のメインではコイツいる意味なくね?って鯖はいなかったんですが、3章シン以来ですね。

あれも味方鯖のいる意味なくね?っぷりはすごかったですからね。

 

 

 

最後です。

5.カタルシスや盛り上がりどころがない、本当に平坦だからつまらない

もうこれに尽きると思う。

明確な盛り上がりどころやカタルシスがないんだよこの話。

ひたすら平坦。だから面白くないと感じる。

 

コヤンスカヤに明確な決着をつけることもなかったし…

ライター的には太公望の「リソース寄越せェ!」のところのつもりだったのでしょうか。

逆にあそこでテンション醒めたんだが。

 

うおおおお!!!ってなるところが一切ないんじゃ…

そりゃ平坦だよね。

平安京のときは金時vsリンボで出来ていたのにどうしてこうなったし。

 

2部6章のときも鬱々とした話の後にそれを上回るほどのカタルシスは無く、それがつまらないなあと思ったんですが今回もそうです。

スカッとした盛り上がり所を用意してくれよ…

バビロニアなんかマーリン来た!翁来た!弓ギル来た!でカタルシスの連続で、だから盛り上がったし面白かったんだよ。

そういうのが全然無いねんな…

そこが非常に残念です。

 

 

 

というわけで、つらつらと書いてきましたが。

総評としては

「短くまとめたのは評価する一方で、コヤンスカヤの正体、カタルシスの無さと無意味な会話でテンションを削がれる話。コヤンスカヤの最期はそういう結末もあり、と今後は気になる」

そういう感じですかね。

最期は賛否両論だとは思いますが、まあ私としては受け入れました。

ただしやっぱり人類悪玉藻が見たかったなあ…

短くまとめたのは本当に評価する(無駄な時間を使わせないという意味で)

 

 

今回の話はもともとイベストではあるもののメイン扱いで良いでしょう。

ただ、条件が色々と特殊ではあるので2部の個人的ランキングには含みません。ランキング更新もしません。

まあ相当下位ではありますが…オリュンポスよりは上かな。長さ的な意味で←

でも本当、2部の話ってどんどん劣化してるなあと感じていてやる気失せますよね。

結局1章が一番面白いし。アトランティスまでは本当に毎回面白かったんだけど。

それ以降どうしてこうなったのか…

平安京はメインとしては及第点で良かったですが、6章はクソ長だわ、ツングースカはこれだわ。

トラオムも期待できない…

メインのシナリオ劣化しまくってるのどうにかしてくれ。

こんなに愚痴言いまくっても離れられないのは推しがいるからなんだ。プロトギルの実装を待ってるからなんだ…まあでも、ACコラボとかごくたまにいいシナリオもあるからなあ。

 

 

そしてエピローグクリアしたら色々と変わりましたね。

タイトル画面が禍々しいものになり。

やっと出たオダチェン礼装第二弾!これは本当に期待してたので嬉しいです。しばらくはこれを使いまくりレベルを上げたいと思います。

 

ホーム画面の背景もマイナーチェンジしてなんかさらに白くなりました。

ていうか彷徨海を離れ今後はストームボーダーのみとのことですが、イベント時空がますます意味分からないことになりますね。もう関係ないってことなのかな。

とりあえずFREEではあるもののトラオムから進めます。

 

 

それでは。