つれづれ

限界オタクのブログです

FGO2部6章アヴァロン・ル・フェ感想②

①はこちら

FGO2部6章アヴァロン・ル ・フェ感想① - つれづれ

こちらでは批判意見が多いです。

私がFGO中断する前の感想記事を読んでくださっている方は分かると思いますが、場末の個人ブログですので酷評することもあります。ご容赦ください。

 

また、6章大好き!絶賛!って方は絶対に見ないでください。絶対に見ないでください。

ものすっごく辛口です。

絶対大丈夫!ってご了承いただけた方だけどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.無駄に長い、無駄な設定が多すぎる 

2.カワイソカワイソ過去話多すぎ、妖精に悪の全てを押し付ける雑さ

3.アルキャスうざすぎる…

4.オベロンの魅力がよく分かりません

5.村正かっこよくない

6.バーヴァン・シーの掘り下げ不足

7.クソ寒いギャグ、なろう展開

8.英雄譚とは?もはや原典要素いずこのオリキャラ、んほり炸裂

 

 

 

1.無駄に長い、無駄な設定が多すぎる

いやーもう本当、①感想でも書いたけど、終わった直後に思ったことってこれでしかなかった。

面白かった・楽しかった・感動した、そんなことよりもまず「長かった」しか思わなかったからねw

やっと終わった…マジで長かったな…という感情しかなかったです。

この時点で正直もうストーリーとして失敗してると思うんですよね(爆)

良いストーリーを読んだ後って、感動したとか面白かったとか思うでしょ?思わなかったし。長かったとしか。

そんな風にしか思わなかったんで、はっきり言うと時間を無駄にした感半端なかったですね。どんだけ休日を6章進めることに費やしたと思ってんだよ…という。それだけの価値があるものとは正直思わなかった。

例えば一本の長いストーリーがあるCSゲームでも、どんだけ時間を費やしても、面白かったら「感動した〜やって良かった〜」って思うんですよ。何回もそういう経験あるから。でも今回そう思わなかった。

私は6章に対して元より期待値が低くて、その理由はアルキャスにあって、コイツがメインだというだけでハナから読む気起きてなかったんです。ただ、6章の先のストーリーは知りたいし、6章自体もオベロンだなんだって結構前評判高かったから頑張って読んでたんだけどさ。

本当、終わった後「長かったな…」しか思わなかった。

その後少し落ち着いて、「ああでも、トネリコとモルガンはまあ良かったな」「クリア報酬でハベにゃん貰えるのはめっちゃ嬉しいな」みたいな、「まあ、これは良かったな」みたいなのをポツポツと思い、ようやく終わって先のストーリー見れるなということを思いました。ツングースカもトラオムもあまり評判良くないようだけど…それでも7章は楽しみなので。それでもね。

 

じゃあなんでこんな風にしか感じなかったって、そりゃ長さに対して面白さをその分感じられなかったからです。

じゃあ更に、なぜ長いと感じるのか?と考えると、これはもう、「無駄な設定が多すぎるから」としか言いようがないんですよ。

アルキャス大嫌いだけど、さすがにそれだけで長いと感じることはないから。

ほーんとに、無駄多すぎるんじゃないですかね?

よっぽどこの6章にきのこはんほってて、書きたくて書きたくて筆が止まらなかったんでしょうな。きのこはそういう節あるし、それ自体は作家は誰しもあるものだと思う。だけど、もう少し推敲しろよと。こんなにダラダラまとめるの下手でしたっけ?

なんかさ、私はリアルタイムで生放送とか見てたわけじゃないから分からないけど、6章記念放送で山のような原稿用紙をドンって置いて、こんだけ書いたんですよ!みたいに見せたらしいじゃないですか。

いや本当に馬鹿馬鹿しいと思う。長けりゃいいってもんじゃないでしょう。どんなイキリ方だよと思った。

 

具体的に言うと最初のコーンウォールから名無しの森のくだりとかもうまるでいらないと思う。コーンウォールあんだけ長々やるから、また戻ってくることでもあるのかと思ってたらないし。最後の最後ホープがちらっと出てきただけじゃん。

あそこを精一杯自分なりに考えて意義を持たせようと考えても、妖精の特性(生きる目的、残酷さ、モース化)を描写したかったぐらいだと思う。けど、そんなのはこの先のストーリーでも山ほど描写されてるので、一切必要ないとはっきり言える。そしてコーンウォールで描写するにしても、くだりが長すぎる(結局)

ホープは…主人公と出会わずとも、アルキャスの回想の中で別で出会いを描写できたんじゃね?ちらっとやれば済んだレベルでしょ。

描写が丁寧?とか聞こえがいいこと言うなと。丁寧な描写は確かにいい事ですが、それは面白さと適切な長さが伴ってのことだと思います。

コーンウォールのくだりって不快なだけではっきり言って全然面白くなかったから。

 

長すぎの原因の二つ目は6の氏族でしょう。

まず6もいらない。

北の氏族周りの設定とか必要あったのでしょうか?

やれマヴが西の島に行った、南北戦争した、血を分け与えた…とか細々した設定の数々。これが伝承上にあるなら分かるが、いらんやろ。

ノクナレアは本当きのこが大好きなメイヴの別型みたいなものだし、んほって出したかったんでしょうね。ノクナレア自体は嫌いなキャラではないけど、北の氏族自体必要あったんだろうか…いなくても話成立するんじゃないか?と思いますね…

アルビオン周りと戴冠式ぐらいだろうけど、別にアルビオンはそのまま荒れ果てた地にいたで話成立するだろうし、戴冠式はアルキャスがやろうとして失敗(殺されはしない)で成立するんじゃない?笑

アルキャスとの友情云々は一切いらんし。←

いや、ノクナレアは嫌いじゃないですよ?念のため言っておきますけど。アルキャスと違ってちゃんと自分が恵まれた立場にあることを理解していたから。そういう立場にすらなれない、目的を失った妖精たちより遥かに恵まれているということを理解していたのは立派だと思います。アルキャスはそれを理解せず私カワイソカワイソーをひたすらやってたからね。

 

さて…1つ目にしてどんだけ長くなってんだよって感じですし、すでに次の項目の不満が漏れ出てますが…笑

 

2.カワイソカワイソー過去話多すぎ、妖精に悪の全てを押し付ける雑さ

どいつもこいつも不幸アピールしかできねえのかい?

って言いたくなりますね。

可哀想な過去を持つキャラは別にいていいと思うんだけど、6章の場合はそれがあまりに多すぎる。同じ話の中でこうも出されるとまたお前も不幸アピかよって辟易すんだわ。

しかも一番ひどいと思うのが、不幸アピの原因の悪を全て妖精に押し付けているように感じられること。

そりゃオリキャラ設定全開の妖精國ですから、当たり前と思われるかもしれないけど、くどいしそのパターンしか作れないのかと思う。

こんな悲しい過去があって…そしてそれは全て妖精のせいで…を何回も繰り返されてみろ。飽きる。そして何より、とりあえず原因を全て妖精に押しつけておけばいいと思っている雑さに呆れる。こんな単純な構造の話しか作れなくなったのか?ときのこに失望しました。

人気を出したくて、共感させたくて、それの一番手っ取り早い手段って可哀想な過去話を書くことなんですよね。読み手も感情移入しやすい。ただ一方でそれってやりすぎるとすごくくどく感じるし、書き手のそういう思惑が伝わってきて(悪い意味で)非常にあざとくも感じられる。

くっどいんだよな、本当に。もうええわ!ってなる。

悲劇のヒロインを何人も相手にさせられているみたいで疲れる。

元々クソ長い上にこんな悲劇のヒロインを何人も読ませられてるんだから、そりゃ6章って全然楽しくないわ。

ほぼオリキャラだから仕方ないのかもだけど、事あるごとにモノローグ入って、妖精たちからこんなひどいことが…をされるんだもん。

同じきのこ執筆FGOでも1部6章や7章では、悲しい過去持ちでもここまでモノローグでくどいアピールしてなかったでしょう?だからくどいと感じなかったんだよ。それはまあ1部はちゃんとほぼオリキャラじゃない偉人たちだったからかもだけどさ。(事細かに説明する必要がないという意味で)

悲しい過去語られたのは1部6章はベディぐらいだし(それも自責の方が強い)、7章もアナとエレちゃんぐらいじゃない?まあアナも色んな意味で自責か。私はこっちの方が断然好きだよ。くどくどしてなくて、不幸アピしてなくて。

 

不幸の原因を全て妖精に押し付ける雑さ、と言いましたが、それが何故雑に感じるかというと「個」ではなく「集団」の妖精という概念に原因を押しつけているように見えるからです。とりあえず妖精原因でこの子不幸!って感じがするからです。

例えば、不幸原因を全て何かに〜というと、それこそギリシャ神話もそうなのかもしれない。神が大抵何かするから。でも、雑とは感じなくて、それはちゃんと不幸原因の神が一人一人ネームドで描写されてるからです。キャラが活きてて、ネームド神が何かして、それが積み重なっていくことで結果的に「神ってろくでもねえな…」って人は思うんじゃないでしょうか。

妖精國は因果関係が逆で、原因の妖精をネームドで書かず、妖精という集団概念に押し付けているように見えるのですよ。キャラが生きてないから雑に感じるのです。

なので、その点でいうならメリュジーヌはまだマシです。オーロラが関わっているので。

一方で、モルガン、アルキャス、バーヴァンシーとかは本当上記の雑さに当てはまっていると言えます。バーゲストは微妙なとこですが、最後は自責みたいなものを感じていたし違うかなと思う。

 

 

3.アルキャスうざすぎる…

オリュンポスの武蔵うっぜえ!以来だな、うん。メインストに絞ると意外とすぐじゃん…w

いやー、本当こいつが旅の相棒で苦痛で苦痛でしょうがなかった…

5周年のとき私が一旦辞める羽目になった理由、9割こいつですから。

1.またアルトリア派生かよ。本気で見飽きた。

2.一目見ただけで分かるぶっ壊れ、それもマーリン&ジャンヌ&玉藻らのいいとこどりしたキメラ性能(キモい)

3.人類の脅威だの対粛清防御だのんほり全開さ加減

4.本物のマーリンとは一切関係ないし、今となっては偽物のマーリン(オベロン)には世話になってしかないのに、マイルームで斬首とかいうクソさ。ちなみに私はもちろん持ってないし引く気も一切ありませんが、友人から聞きました。

以上の理由から、6章やる前から大嫌いなキャラでしたし、6章やってもっと嫌いになりました!笑

FGOで一番嫌いなキャラですね。

 

そんな奴が最初から最後まで旅の相棒として着いてくるとか、なんの拷問だし。しかもクソ長いし6章。

最近公開された武内氏ときのこのインタビューもちらっと読んだけど、2部準備中に「お忍びで旅するアーサー王」を武内氏が描いたのがきっかけのようで。

んほぉ〜全開ですね!隠さない!逆にすごい!

だいたいアレがアーサー王ってなんなんだよ。FGO一切知らん人がアレみて説明されて、あ〜アーサー王なんですね!って思いますか?絶対思わねえだろ。失礼だろアーサー王に(今更すぎるけど)

女体化したあげく自分の趣味全開の女の子らしい服着た、自分に自信ないけど健気に頑張る実はめっちゃすごい立場の子、ってか。キモっ!

ぼくの考えたさいきょうのかわいいアルトリアちゃん、って感じですごく気持ち悪いです。

セイバーの方は(絶対に男装ではないが)女の子らしい服着てないし、口調も思考も堅いし…ってことで要素だけ取ってアルキャス作ったんでしょうね。そういうのが透けて見えます。

てかアルトリアの話ってSNで終わったって言ってませんでした?本当、んほぉ〜が止まんないんですね。FGO内ですら1部6章でもやったんだし本気で見飽きたわ。アーサーの話をまともに書くのはいつですか?きのこさあ。お前一度もアーサーの話まともに書いたことないじゃん。いい加減にしてくれますか?

アルトリア系列で言うならかろうじて槍系だけはいいと思います。んほぉ〜のキモさは感じないし。

5月に終わっちゃいましたがACコラボ、槍オルタの出し方、モードレッドと槍オルタの絡ませ方すごい好きでした。鋼屋ジンさんでしたっけ?あの方にもっとやってほしいです。切実に。ああいう感じなら苦手じゃないんですがねー。(ACコラボの感想書けてなくてすみません、すごい楽しかったしFGOの今までのイベストで一番好きでした)

 

ってなんか脱線しまくりましたが、できた経緯も造形も性能も全て気持ち悪いキャラだなと思います。

そんな死ぬほどのマイナススタートで、かつ本編でもうざかったので嫌いになるしかないですね。

2.でも書いたけど、妖精國はただでさえ不幸アピが多い中で、一番多いのがこいつだからね。

序盤からモノローグ挟みつつちょいちょいやる、失意の庭でもがっつりやる、アヴァロンでもがっつりやる。

どんだけやんねん。これだけ見ても本当くどいにも程がありますよね。

アヴァロンの回想の入れ方なんか舞台装置感半端なかったですよね。回想入れたいがための進め方。なんでアヴァロンにモースいんだよ。

一番気持ち悪かったのが春の記憶ですぐ出てきて、主人公が憤慨してたとこ。き、きめぇ〜って思わざるを得なかったです。

アルキャス絡みの主人公のキモさと言ったらもう二つありました。(多い…w)

炉に行く寸前に「やめよう、こんなの馬鹿げてる」とかいうとこ。は?今まで色んなものを犠牲にして色んな人に助力してもらって進んできたこと何だと思ってんだよ。

これもう完全にあれですよね、オリュンポスの「戻れ、武蔵ちゃん!」と一緒ですよね。この期に及んで何言ってんだよという。そらライターが一緒だから同じように主人公もキモくなるか〜。カオスvs武蔵の下り、てっきり桜井氏だと思ってたらきのこだったらしく。色んな意味で失望したのも懐かしい。

もう一つは最後の最後、奈落の中で「こい、キャスター!」って言ったとこ。寒すぎて鳥肌が立った。しかもこちらは問答無用でこれしか選べない。めちゃくちゃ嫌でしたが選ばざるを得なかった。

な〜んで急に出てきたあんなやつを自分のサーヴァントのように言わなきゃいけないの??今まで契約もしてなかったのに。「こい、マシュ!」だったらまだ分かりますけど。

あと些細と言えば些細ですが、女主人公なんだから「きて」とかの差分にできなかったんですかね。CCCでは出来てたんですけど?ちなみにあっちで「きて、〇〇(自分のサーヴァント)!」というところは本当に良かった。きのこの才能の劣化がただただ悲しい。EXTRAリメイク絶対余計なことすんなよ。

 

またしても脱線してしまいました。不幸アピの次に本編中でうざかったのは、口や態度の悪さです。

単純に本当性格悪いですよね。きのこはこいつを自信ないけど健気に頑張る子に演出したいんだろうに、どうしてこうも矛盾する描写をするんでしょう?自覚ないのかな?

マーリン斬首は本当不快だけど、なぜか本編中では出てこなかった。ってかマーリン(本物)自体との絡みも薄かった。批判されて辞めたのか?それともオベロンにんほった都合か?そこはまあいい。

一番アレだったのはバーゲストに対する態度ですよ。バーヴァンシーは向こうも態度悪いからまだ分かる。でもバーゲストには何なの?知り合いとかいう次元超えてるでしょ。

バゲ子がマンチェスターで料理作ってくれたときに、「作ってくれる人もいないの?田舎妖精」みたいなこと言ってたのは本気で引いた。さらにダサいのがバゲ子は相手にせずさらっと流してるところ。

もう一つ本気で引いたのはレッドラに対して「駄馬」と言ってたとき(どこで発言したのかマジで忘れた)。レッドラはネタキャラいじられなところはあるけどブリテン中運んでもらって、その発言、マジでひどくないですか?本気で引きました。こんな奴をどう同情して応援しろと言うんですかね??私、競馬たまに見たりするので駄馬とか言うの本当無理です。

健気に頑張る子像から離れすぎてて草も生えない。自分で矛盾してる描写してるの分かってない?

 

まーそういうわけで、ひたすらに道中アルキャスがうざく、苦痛オブ苦痛でした。全然楽しくなかったのは、妖精國の暗さもあるけど、これが一番の理由です。

それなのに若干のぐだラブを出してるのが更に腹立つしキモすぎて鳥肌が立ちました。元々安易なぐだラブ嫌いだし。

お前は村正かオベロンとくっついてろよ。村正には嫉妬してたりしてたんだからさ。

なんでぐだラブ、しかもほんの少しだけ出してくんの?意味も分からないし、必要性も一切感じないし。

あれですか?アルトリアをぐだラブにして人気出したいので派生のこっちでって感じですか?結局ぐだラブしてる奴の方が人気出るもんね?

でもそんな必要性も感じない汚れまでやって、結局他の6章女鯖に人気負けてるのめちゃくちゃ笑えるんですけどww

某ねとらぼランキング、こんだけ性能盛って相棒枠でメイン張ったあげくぐだラブにまでして人気得ようとしたのに、30位以下でしたね。惨めすぎでしょ。

バーヴァンシーとか、あれだけだよ?めっちゃ雑い描写でしたよ?それに相棒枠で人気負けてるとか逆にすごいね?

 

はー…なんかもはや愚痴になってきました…

やだやだ、全然まとまりない上に言葉遣い悪くて申し訳ない。

まあとにかく、アルキャスってすべて無理。頼む早く不快にならないアーツ人権サポを出してくれ…

ちなみに後に記事あげるつもりですが、6章攻略でもアルキャスは一切使いませんでした!

編成固定多すぎて本当に腹立ちましたしうざかったですが、絶対に使わないようにしてました。(なんでただの雑魚戦でもオーダーに入れてくんねん。お前のせいで絆減るんだわ)

前衛固定とかいう究極の嫌がらせをされた際もオダチェンで即後方に置き、使わないでノーコンノー令呪でクリアしました。バーゲスト戦とオベロン戦かな?

あー、女王モルガン戦とケルヌンノス戦だけ令呪コンテしましたが、アルキャス使うぐらいだったらそっちの方が全然良いので悔いはないです。運営のやり方には腹立ってますけど。

本当嫌がらせのオンパレードだった6章よくクリアしたと思います。自分を褒めたい。これ以降はアルキャス編成固定なんてないでしょうし、関門抜けた…。やっと快適な攻略ができる…

 

 

さて長引きすぎなんですが続いてはこちら。

4.オベロンの魅力が分かりません

はい、本当なぜあんなに人気なのかが分かりません。

私にとっては好きでも嫌いでもないキャラなので。

正直な話、オベロンというキャラに関しては肩透かしもいいところでしたね。

クソ長い6章を頑張ってきた理由の一つが、オベロンがあれだけ人気な理由が知りたいだったんですよ。

でも今終わってみてもよく分からない。

 

たぶん、一番はオベロンの特性にあって。

言ったことがすべてねじ曲がる、という厄介極まりない性質。それのせいでストーリー中でどんな風に感じても「でも本当は違うんでしょ?」とか「表面だけなんだろうな」とほぼすべてに感じてしまうわけです。

だからキャラを考察して自分なりに魅力を理解したくても、無意味というか。

難しすぎるキャラで本当よく分からないというのが正直なところです。

それなのにティターニアのことについては本当のことしか言わなかったようだから、ますます分からない。すべてねじ曲がる性質はどこにいったんだ。

 

さっきも言ったように難しすぎるキャラなので、二次創作が本当意味分からない。よく書けるね?って感じ。

オベぐだとか本当どっから湧いてくるんでしょう。

お互いにとっての一番の理解者とか、はあ?という感じですが。弱音を吐けた、っていうのも別にオベロンが初じゃないでしょ。アトランティスでのマンドリカルドくんのこと忘れました?

あいつ汎人類史大嫌いじゃん。ティターニアのために滅ぼしたかったと言ってたし。主人公のことも、本編中では一切好きなようには感じられなかったんですけど。何故?嫌悪って感じしか。

それなのに何故主人公にめっちゃ思い入れあるように描かれるんだろうか。あんま見てないけどただのツンデレみたいになってるのも多いような。

 

オベロンの言っていた中で唯一、これはいいなと思ったのは「物語」についての話。

物語と密接に結びつく彼が物語を大切にしたいのは分かるし、それで端役のティターニアを大切にしたいのも分かる。

それで「物語」を楽しんでおいて、いわば「空想の物語」である空想樹を伐採する汎人類史が嫌いなのも分かる。ここまでは分かるし、なるほどなと思った。

が、そこからなんで「何もかもどうでもよくなったから終わらせたかった」になるんだい。急に飛躍しすぎだろ。

オベロンが終末装置というのは置いといて、モルガンが作り上げた一種の物語とも語っていたブリテンを自分で滅ぼすの、意味分からない。言ってたことと矛盾してるやん。

そんなに物語大切ならむしろブリテンを守る側でカルデアと対峙してほしかったですよ。

終末装置という役割にもやる気なかったようだし、だったらその役割から死ぬ思いで抗って、"物語"を、ブリテンを守る方として。

もう全然話違ってくるけど、こっちだったらすごくオベロンのこと好きになってたと思うんですよね。

一本筋が通ってるキャラだなと感じたと思います。

 

言ってること・理想としてることとやってることが違うし、その特性のせいでティターニア関連以外何も信じれないし、なのでそこから魅力も理解できない、よく分からないキャラという感じで私の方では終わりました。

同じ6章の男鯖でもパーシヴァルの方がずっとカッコいいと思うんですけど。最後までメリュ子を救う筋を通し、自分の手で引導を渡して消滅していった。ずっとカッコいいんじゃない?

同じFGOの終末装置と比べてもスルトくんの方がずっと感情移入できるんじゃない?オフェリアへの悲哀は良かったし。

本当なぜあんなに人気なのか。裏切りそうな(全然そうは見えないが一応)イケメンが裏切って、プリテンダーという新クラスが出てきたというリアムタイムの盛り上がりありきのキャラのような気がしました。

2年遅れてやっても全然…っていう感じ。いうて他の話はオリュンポス以外リアルタイムでやってないけど、関係なく面白いと感じることが多いですし、単に話の出来の問題だろうと思いますけどね…

2部ボス枠でいうなら、リンボも平安京までちっとも好きじゃなかったし、半信半疑だったんですけど、平安京やってめっちゃ好きになった。面白敵キャラすぎて。リンボは人気の理由が理解できたんです。だからこれは私がFGO熱冷めて復帰したからとかではない。1.5部まで遡るなら新宿のアーチャーもすごい好きになりましたけど。でもオベロンは本当わかんない。引きたいと思わないな。

 

 

5.村正かっこよくない

なんか村正の退場の仕方もカッコよくなかったなあ…と思ったのは自分だけ?

アルキャスを生かすために、アルキャス守って犠牲になって…カッコいい!てぇてぇ!とでも言うと思ったんか。

私が一番引っかかるのは、異星の神の仕事を中途半端に投げたことですよ。

村正って、さんざん「筋は通す」「請け負った仕事は最後までやる」みたいなこと言ってませんでした?

(※参照)

異星の神の仕事は乗り気じゃなかったのは分かる、でもこちらが勧誘したときもそれで断ってたでしょ。

それがなーんであそこでポンと放り出してんの?

 

「救われた命だから」それもそうだね。でもそれよりも前に契約してたのは異星の神との仕事でしょ。そんで請け負った仕事は最後までやるってモットーのようにしてたじゃん。

そんなモットーそんなあっさり捨てるのか、お前。

敵対してほしいって言ってるわけじゃなく、言ってたことと矛盾してるのが気になるんですよ。

 

なんか書いてて思いましたが、HFで桜のために「みんなの正義の味方」を捨てた士郎が思い浮かびました。

いやでも、あれはそれまでの桜と士郎の多くの積み重ねがあったからこそ良かったと思うのです。桜にとっては、桜を救えるのは、士郎だけだったということが痛いほど伝わってきたから。

 

でも6章のアルキャスと村正は違うでしょ。

アルキャスの方はむしろ救いになってたのはオベロンだし、たかが1ヶ月程度、二人で一心同体・二人三脚で来たわけでも、めちゃくちゃ濃い関係が描かれたわけでもない。

それで?なんかモットー捨てて犠牲になられても?ていう。劣化オマージュみたいですね。

アルキャスと村正も正確に言えば本人じゃない、ガワが同じの別人ですし、そんなんで士剣てぇてぇ…ってなると思った?なる人もいるかもだけど、少なくとも私はなりませんでした。別人同士で何キャッキャしてんだ?

あとこれは私の完全な個人的好みですけど、士郎のCPなら完全に士桜派なのでそういう意味でも全然…笑。何故かっていうとHF感想でも書いたけど、士郎しか救えないのは桜だけだから。士郎を本当の意味で救えるのも桜だけだから。凛は弓凛が好きだし。アルトリアは特に好きなCPすらない。UBWでも勝手に満足してたし。

 

というわけでなんか脱線しましたが、村正がカッコよくもなく消えてった問題。失望しました…

 

 

6.バーヴァン・シーの掘り下げ不足

マージで拍子抜けすぎて…

あれで終わりだと思わんだろ本当…

6章の新鯖の中でダントツの掘り下げの無さ。どうでもよくなったのか?

三臨の姿について一切説明されてないのも本当ひどい。プロの仕事かよ。

妖精騎士のメリュジーヌやバーゲストと比べても、本当に量が少ない。

カワイソー過去話多すぎだとは言った。言ったが、掘り下げ不足でやれとは言ってない。

 

一応、なんとなくのバックグラウンドが掴めるレベルではありますが…

元はそんな犠牲になるような優しい少女だったのに、悪逆に生きろと言われただけであそこまで変わるか?

変化の過程を書けよ。そこ一番大切なところなのにすっとばすなよ。

 

トリ子ってバトルも本当に弱くて、アルキャス単騎戦ばっかだし、最後のバトルもうちのエルキドゥで2ターンでボコせてしまったんですよね。

予言の子に負けてばかりでいいところもなく。

最後は利用されてケルヌンノスに飛び込んで厄災起こして死亡。

これだけ書くと何のために生まれたキャラなんだ?

バゲ子は中盤以降理解を示して民を護ろうとこちらについてくれたり、メリュ子はオーロラに引導を渡し、最愛の弟のパーシヴァルにトドメをさされた後、もう一踏ん張りして奈落の虫をボコしたわけじゃん。

なんだこの扱いの差…

妖精國ひどい…救われない残酷さも含めてトリ子可哀想…となると思ったか?

単に描写が雑という印象しか受けんわ。

6章ってきのこがんほった鯖ばかりなんだけど、トリ子は違ったんだろうな。

ユガとかアトランティスで登場した鯖全員に華をもたせようとしているのが好印象、と書きましたが、見事に6章は出来てませんでしたね。

きのこ、FGOでもバビロニアで出来てたことが出来なくなってんじゃん。やっぱ劣化してますやん。

 

バーヴァンシー、キャラデザは本当に好きなんですがね…

この掘り下げのなさであれだけ人気があるのもよく分からない。結局デザインなんでしょうか。

 

トリ子とセットだったベリルも、扱いの雑な筆頭として言われてますね。

確かに他のクリプターと比べると本当印象薄い…一番ヤバそうだったキャラをここまで薄められるとかある意味才能だろ。

マジでんほ鯖にんほってどうでもよくなったんでしょうね。

でもまあ、個人的にはベリルはあれでも良かったかな…と思います。

下手に可哀想な過去つけられても嫌だし、最後まで悪役通したのは評価してるんです。

もともと深いこととか特に考えない、快楽主義者だって本人も言ってるし、掘り下げようのない部分もあると思うから。

そういう意味で掘り下げ不足として挙げたのはバーヴァンシーのみにしてます。

 

ベリルは他のクリプターと同じように、主従の絆、キャラ的にそうでなくても深い関係が描かれれば良かったと思うんですが…

オフェリアとかは絆は無かったけど、ある意味でスルトくんとすさまじい濃厚な関係が描かれましたから。

モルガンともトリ子ともそれはなく。そりゃキャラ薄くなるよ。

そこをどうにかしてほしかったですね。

 

 

7.クソ寒いギャグ、なろう展開

具体的に言うとドラケイのところとチョコお料理バトルのところね。(特に後者)

ハートの形が妖精國では別の意味で?(忘れた、すみません)、それをチョコにしたのが斬新で?ノクナレア側から「まいったわ…」みたいな賛辞があり?アルキャスが得意げにする?

ただの質の悪いなろうやんけ。

 

さすがに寒すぎて鳥肌が立ちました…

ギャグにしても一ミリも面白くない…絶望すぎる…

よくこんな気味の悪い話書けたな…

こんなんでノクナレアが傘下に入るんだから本当ただのなろうでしかない。

 

キャスニキに一万回賛同したい。

この話の記憶今すぐ消したい。消しても何ら後悔しないでしょう。

 

 

 

8.英雄譚とは?もはや原典要素いずこのオリキャラ、んほり炸裂

さて一応最後です。

これは6章のずーっとに渡ってなんですが。

原典要素いずこ?それその偉人である必要あります?みたいな実質オリキャラのオンパレードですよね。

あれFGOって英雄譚とか謳ってませんでしたっけ?

 

別にオリキャラは構わねえんだ。キアラ始めCCC勢だいたい好きだし。

が、私が引っかかるのは一応は伝承としてある名前を使って全くの別物を作り上げてるところなんだよね。

妖精騎士なんか全員そう。元はたかが妖精で正直英霊になれるレベルでは全くないだろ…

一番ひどいのはメリュジーヌで、正直"竜の妖精"という都合のいい要素だけ使って型月ではアルビオンと結びつけて、それ以外の原典要素ガン無視してるだろ。

下半身が蛇であることは原典では相当重要なのにフル無視。生い立ちも結構しっかりしてる妖精なんですがそれも当然のごとく無視。

原典では縁もゆかりもないオーロラというオリキャラと結び付けてるのどうなん?って感じ。名前だけ借りてるにも程があるやん。

"妖精國で最も誇り高く、美しい妖精"って何度も何度も連呼してるあたり、本当きのこのんほぉ〜が炸裂してて、見てられん。

あと一番イラついたのはこれかな。

エルキドゥの名前使うなー!!!!!

原典からしてギルと同格の勇猛果敢な戦士であるエルキドゥと同等だとか、何言っちゃってんだ?

メリュジーヌたんんほぉ〜にも程がある…

まあ、戦闘性能ではなくあくまで"飛行性能"に限定していると解釈しますが、正直私は原典含めてエルキドゥ大好きだからすげえ不快。

 

メリュジーヌ自体は①でも好きな部分を書いたように、私は嫌いではないんですよ。

ただもはや原典と別物すぎてどうなの?あとんほぉ〜が凄すぎない?とは思う。

製作者の特定のキャラに対する贔屓が感じられると冷めるというのはよくある話で…

きのこも本当、年を経るにつれどんどん悪化してますね。

 

次にひどいのはアルキャスで、あれをアーサー王とかいうの侮辱にも程があるわけですが、それは前項でさんざん書いたのでここでは略。

 

あとはモルガンですよね。

汎人類史とあまりにも違いすぎでしょ…

モルガンの原典知ってる?アーサー王を騙して子供作って他様々な悪行を行い、ブリテン滅ぼそうとした奴やで?

妖精に利用され続けた可哀想な救世主、偉大な女王って。真逆やんけ。

原典要素がブリテンへの固執ぐらいしかない…

異聞帯というのを都合のいい免罪符に、ぼくのかんがえたかわいそうでつよいモルガンちゃんを作っただろ。

異聞帯って便利でいいねー!名前だけ借りてほぼオリキャラ作れるんだもんねー?

え、そうでしたっけ?立場の違いで敵対するだろうけど、今までの異聞帯そんなことなくない?

まあ、スカサハ=スカディは相当無理筋だとは思いますが。

それでもスカディと神ジュナはちゃんと、汎人類史の正当な英霊の方が先にお出しされていたから「ああ、異聞帯の方はこうなのね。」って受け入れられたわけだよ。ちゃんと正当な伝承に基づいた方があるから。

イヴァン雷帝始皇帝はそれこそ立場の違いはあれど汎側とそれほど変わらないじゃん。ゼウスもまあ…人間関係は変わってない。

 

って書いたけど、①でも書いたようにモルガンは嫌いじゃない。

モルガンとトネリコの話自体は良かったと思うので。

ただそれを差し引いても原典の悪女がなんでこうなるんだよ、というツッコミは多いに入れたい。

モルガンの名前だけ名乗ってるほぼオリキャラやん。残念極まりない。

今まで三重人格の淫蕩クソヤベー女みたいに示唆されていたのに、どうしてこうなった?ていう。

モルガンというアーサー王伝説のキャラクターが持つバッググラウンドや子供たちの人間関係、ケルト神話シャルルマーニュ伝説にまで繋がる、そういったものぜーんぶゴミ箱にポイしたの分かってんのか。

原典では非常に多くの役割を持つ重要なキャラクターですし、なにより円卓に連なる子供たちの絡みが見たかったのに!!!

実際はバーヴァンシーと親子関係ってなんじゃそりゃ。

本当に残念ですよね。モルガンの登場はすごく期待していて、どんなヤベーことをしてくれるんだろうと思っていたのに。

汎人類史のモルガンをちゃんと出すなら許す。ルーラーの方の。

絶対に出さないだろうが。

 

そんなんだったらもう英雄譚とかいうのやめたら?英雄・反英雄の名前を勝手に名乗ってるオリキャラ祭りですって言っとけ。てか名前借りるな。

なーんかさ、6章のキャラってそんなんばっかで、ちゃんと伝承に基づいて構成されている他の英霊と並べるの失礼じゃねえか?本当に。

6章で一番嫌いなポイント「長い」だけど、二番目はこれです。

あ、なんか書いてて思いましたが、私に6章が刺さらなかった理由はこれが一番大きそうです。だって、英雄たちが戦うのが面白いのに、それが名前だけ一緒のオリキャラって…原典からしても何も刺さるものがないんだよね。「あーあれか!」とか、逆に「へーそうなんだ」とか、「型月解釈ではそうなんだ〜」とかそういうのが一切ないんだわ。

 

結果的に6章って、こいつら原典クソ無視の名前だけ借りたオリキャラが内輪でグダグダ足の引っ張り合いしてるだけじゃないですか?

モルガンはぐだたちが自分たちで倒すこともなく(できず)足の引っ張り合いで処理され、黒幕の黒幕のオベロンはAAが出てきただけで特に何の理由もなくあっさり倒れるし。

FGOの本筋にも大して関わらず、そのくせオリキャラのオンパレードの6章鯖にんほって前々から居たクリプターは雑に処理するし。

極論言うとこれFGOのメインを乗っ取ってやる意味あるのか?という話です。

もう外伝でも作って別でやれよみたいな話です。

そしてこのシナリオがめちゃくちゃ面白い大絶賛かと言われればそういうわけでもなく、これを絶賛してる人は本当どこを見てそう思ってるんでしょうかね?

過大評価もいいところですよね。

 

 

 

 

そういうわけで。

思っていた以上に長くなってしまいましたね。

①2万字+②14000字で34000字書いてますよ!笑

本当に感想書くだけで疲れた…

まあでも、6章の感想は自分のためにも書いておきたかったですからね。

 

総評すると6章は

「モルハベマシュ軸の話は良かったり、良い部分もあった。しかし、原典クソ無視のオリキャラんほぉ〜鯖の連発と妖精悪の単純構造及びそれに伴う過去話などは、出来が悪い。内輪でグダグダやってるだけでFGOでやる意味も感じない。結果的にとても冗長になってしまった凡作。」

だと思います。

 

私としては本当に、だいぶ時間を浪費させられたという気分が率直に強いです。

これが短かったらまだ良いんですが、FGOで一番長い話ですからね。

時間が気にならないほど、感謝の念を覚えるほどの良作では間違いなく無い。

きのこにはだいぶ失望しました。ここまでまとめるの下手でしたっけ。

私はEXTRA及びCCCがFate系列で一番好きで、リメイクをずーっと待ってるんですけど、頼むからEXTRAリメイクを今の才能が枯れたきのこで余計なことしないでほしい。加筆はあってもいいけど。バーサーカールートを書くんならそれだけはいいけど。

 

これは私がFGOを一度辞めて復帰しても以前ほどの熱が戻ってないからなのか?そのせいでシナリオに入りこめなくなっているのか?

とも思いましたが、平安京はリンボと金時大好きになったし、オベロン人気は分からんけどリンボ人気は分かったんで、違うと思います。

まあ平安京もめちゃくちゃ面白いってわけではないですが…少なくともどちらが楽しかったか?と言われれば平安京の方が楽しかった。相棒の金時が良かった。

それに、ACコラボはさっきも書いたけど本当に楽しくて、ネロの話をここまで上手く掘り下げたことに感動し、岸波白野で感謝し、今までのイベントシナリオで一番好きなので、違うと思います。

ただ単に6章の出来が悪い、私には合わなかったのでしょう。

 

 

というわけでずいぶんお久しぶりの2部の個人的評価。

1位 1章アナスタシア(余程のことがないと変わらなさそう)

2位 4章ユガ(これも変わらなさそう)

3位 2章ゲッテルデメルング 

4位 3章シン

5位 5章アトランティス

6位 5.5章平安京

7位 6章アヴァロン・ル・フェ

8位 5章オリュンポス 

ロシアは本当に完成度高かったですね。プレイしたの3年半ぐらい前だけど、今思い出してもそう思う。

平安京とアヴァロンは正直面白さ的にはアヴァロンの方が面白かったところが多いです。ただ、あまりにも長すぎるのが大幅に評価を落としているのと、相棒枠の差ですね。

金時は気持ちのいい正義の味方で、リンボは気持ちのいいド外道の敵なので、リンボ戦は本当に面白かったし爽快だった。ただ逆に言うとリンボ戦以外は、式部さんの話は良かったけど他がそこまで面白くなかったかな…というのがある。

平安京は感想記事書けてなくて申し訳ない。余力が万が一出たら、そのとき書くかもしれないです。

詳しい感想はオリュンポス②に書いてるのでそちらを参照。

 

まー、本当に本編のシナリオが微妙だとなんのためにこのゲームやってんだろ?と思いますよね。

次、インタールードのツングースカですか。

実は既に4節まで進めました。

正直前評判がアレなので期待してないですが…笑

あー早く7章やりたい。

あと今の塔イベのシナリオも本当ひどい…

 

周年鯖はアーツ人権鯖であってほしいつれづれでした。

 

ではまた。