つれづれ

限界オタクのブログです

FGO雪原のメリー・クリスマス2023感想

ぐだイベ記事で書こうと思っていたクリスマスイベントの記事です。

結論から申し上げますと、すっごく良かった!!!!

 

私は、あんだけ持ち上げられていた2部6章のクソ長さとオリキャラの内輪揉め具合にうんざりし、サバフェス2023の妖精国乗っ取り&本当に単純にくだらないつまらなさに呆れ、心底きのこってマジで才能枯れたんだなと思っていました。

FGO自体にも他の要因も重なり愛想が尽きていましたが、今回のクリスマスイベントできのこを見直しました。

面白いのまだ書けるんじゃん。

ロマニという反則技(笑)を使ったとはいえ、ボリュームもちょうどよく、素直にめちゃくちゃ良かったよ。

めちゃくちゃ綺麗にまとまってたよ。

正直これまでのクリスマスイベント全部プレイできたわけではありませんが、他とは一線を画すレベルで良かったです。

まあロマニという反則技を使ったとはいえ(何度も言うw)、やっぱりレベル違うのね。

(ただ同じくきのこの冥界のメリークリスマスは、ネルガルの扱いの気持ち悪さに思うところがあり、そんなに好きではない…とは書いておきます。エレちゃんもやたらカワイソカワイソされていて、バビロニアのときの方が魅力的だと思った。)

 

2部6章とサバフェス2023できのこシナリオ!とか言われても全く期待しなくなっていて、ふーん的な感じでしかなかった(それよりEXTRAリメイクとかプロト系とかやることあんだろという気持ち)。

けど、素直に本当にすごく良かったです。

トラオムは19節までやったけどコンヨハで萎えて3ヶ月ぐらい放置してたんですが、急いでクリアしてイベントやりました。それだけの価値はあった。

本当にこのイベントは参加してよかった。

本当に久々にFGOのシナリオに感謝するという気持ちが湧き出てきました。

シナリオに感謝したくなるって、いつぶりだろう…

それこそ2部4章ユガ以来かも…と思いましたが、今年のアーケードコラボでも感謝したくなっていました…すいません(笑)

 

サバフェス2023をめちゃくちゃボロクソに書いたら批判しかできないのか?じゃあやめれば?みたいなコメントが結構来ました。

好きで批判してるわけじゃないですよ。良かったら良かったとこの記事のように書いてます。

 

 

読み進めているうちの感想としては、DAY4までネモがひたすら配達して、っていう一話完結でマスターは休んでいるというテイなので、特に話に動きはなく、「ああ、今年はこういうほのぼの系なんだ〜」という印象でした。

とはいえ婦長のときのシナリオとか結構好きだったので、下手にトンチキなことやらずにクリスマスイベントをやっているのはそれはそれでアリだなと思っていました。(トンチキってスベるとサバフェス2のようになるんですよ)

まあ、きのこである必要はあるのか?とも思いましたが。

 

ところがどっこい。

 

DAY5からキナ臭くなってきて、2015年に行こうとしているのか…これロマニ出るんじゃない?とソワソワしていたら、エピローグで殺された。

 

私はですねー…ほんとーにロマニに弱いんですよ。

 

終章クリアのときの心境は記事にも書き残してあるんですが、本当にボロ泣きしたから。

ロマニが消えたあの瞬間より、すべてが終わった後のエピローグでマスターへの想いの本音を話している場面がもっと泣いた。

もう涙で鼻水も出るし今でも覚えているほどボロ泣きしましたよ。

1部終わった後、本当にシナリオに感謝した。(2部は今のところあのときと同じほど泣ける気がしないのだけど…)

 

本当に尊いものを見たし、Fate的に言えば美しいものを見た。

彼が出てくる、というか彼の話が出てくるだけで感情揺さぶられるし弱い。

 

それを、だ。

1部が終わってからというもの、幕間以外では登場するにしても立ち絵が出ない。本当に出ない。

出ても塗り潰されていたり。

「ロマニ・アーキマン」「Dr.ロマン」すら出ない。ドクター、とか医者、とかで。

今回も例に漏れず名前は出なかった。

白衣の男性、ではあった。それはまあネモが知らないというのもあるだろうけど。

 

でも!

立ち絵が出たんですよ!やっと!ちゃんと!

いつぶりだろう…ちゃんとロマニの立ち絵が出るのは…

それだけで私もう感無量になってしまいました。

 

もうね、ここで情緒ぐちゃぐちゃになっちゃいました。

こんなのもうロマニしかいないもん…

予想してはいたけど、それでもやっぱり情緒乱されるんだわ。

 

うわあああああああ…

この時点で無理だった。

今でもスクショ見るだけでアレだから。

 

ロマニの立ち絵なんて次いつ見れるか分かりませんからね、もうたくさん載せておきますね。

懐かしいなあ…この立ち絵も…

そしてこの的確に正解を見抜く能力。ソロモン王なんだよね…

 

うっ…

超絶私的なことなんですが今現在仕事(というか上司との関係)で深刻に悩んでいる最中なので、なんかものすごく的確にヒットしてしまい本当に胸に来てしまいました…

楽しいことだけがあるなんてことはもちろんないんですけど、「みんなのために仕事をした後は自分のための楽しい仕事をする」はもう本当まさしくそうだなと。

仕事をしている中でも自分にとって楽しく取り組める時間は持つべきだなあと改めて感じました。前向きに頑張ろう…

「辛い時は手を貸してくれるはず」現時点で周りの人に頼っているので沁みます…その通りなんだなあ…

「時間があるなら医務室においで」

うわああああやだあああああ行きたいいいいいいい!!!!

今すぐに行きたいよおおおおおおお!!!!!

ロマニの優しい声に誘われて医務室に行きたいです…なんか今メンタルよわよわなのでこれだけで涙出そうなのね…

ほんっと、優しい暖かいお医者さんて理想ですよね…

本当に1部攻略中も感じていましたがロマニって癒しそのものだったんですよね…あの抜け感と暖かさが。

 

 

そして、2部の生存競争についての考えが。

ほんっとに聞いてくれたネモナイスー!!!!ありがとうマジで!!

すごく気になっていたし聞きたかった。その答えがここで聞けるとは。

 

これはもう2部を通してずっと言われ続けてきたし主人公とマシュも体験し続けてきたことですね。

『利害の衝突であって間違っても自分たちが正しいわけではない』と。

「ただ『その後』の権利を得ただけなんだよ」という言葉はまさしく生存競争の本質ですよね。

個人的にはこの一連の会話の中で「人間は正しいと思う事しかできない」というのが一番少し引っかかったところでもあり、印象的でした。

実際のところ、悪いと思っててもする奴もいますので…

しかしロマニの立場で考えてみると、彼は機構だったからこそ願いを持って人間になりたいと思った。そして、主人公と関わる中で人間の素晴らしさというものの真価を感じた、という風に話されていたと思います。

だからこそ、人間の"可能性"を普通の人間よりも元より信じていて、こういう発言が出てくるのかなと思いました。

 

そしてこれね。

生存競争には正はないのか、転じて希望はないのか。みたいな意味にも捉えられます。

これに対して『悩んでいるキミの心』が正だと。

生き残ったことを考える、悩む。それが正であり希望なんだという答え。

すっごくストンと心にきましたし、ロマニらしいし、人間とはなんたるか、人間の素晴らしさであり希望っていうのはそういうことなんだと思いました。

『そういう人たちであってほしい』というのが終章のエピローグでも、主人公たちがそうであってほしいと語っていたのを思い出しました。

ああ…これはまさしくロマニらしいです。本当に。

こういうことを書いてくるのが本当にニクい。

ソロモン王ですから…

生存競争への達観した考えはそれらしいな、と思います。

一方で、人間の可能性に希望を見ている点はすごくロマニらしいと思います。

2部についてどう思っているかずっと考えを聞きたかったし、重いテーマをどう答えるのか戦々恐々としながら読み進めましたが、ロマニらしい最高の答えで返してくれて本当に感謝です。

 

 

ほんっとうにありがとうネモ!!!!(n回目)

もう五体投地する勢いです。

まさか、ロマニの私物を貰ってくれるとは…

今でも悔しくて覚えていますが、旧カルデアがアナスタシアの襲撃を受けた際、ロマニの自室もそのまま置き去りになって何も持ち出せなかったんですよね…あそこに置いてけぼりにしてしまったんです…

緊急だから仕方ないとはいえ貴重な痕跡が…と本当に無念でした。シナリオでもわざわざ言及されてたからね。

だからこそただの手袋でもとんでもなく貴重。

まさかこういう形でロマニの物が残るとは…

再三シナリオで意味がほぼないと言われたネモサンタの行動ですが、これだけで私はめちゃくちゃ意味があると思っています。

もちろん気休めにもならないお守り、僅かな意味の行動、それをすることが主題ではありますが…

この手袋は絶対何かしらの意味を持つと思います。

こうして残ったものがある以上、聖遺物にもなりえるのではないかと私は思います。

ほんのわずかでも(たとえ叶わなくとも)ロマニいやソロモンにまた会える、その可能性がでてきただけで私は物凄く嬉しく興奮しました!

 

もう一組はマシュの分だよね。

気遣いが行き渡っている。

そして、

この能天気な笑顔。

まあ本当の笑顔ではないのですが、なんだか本当に懐かしく…

言った。ちゃんと言ってくれた。

マーリンから言われたことを。すごく自然に会話の中で言ってくれた。(マーリンはマーリンで後述します)

マーリンにムカついてたのにちゃんと言ってくれたよ…マジでありがとう…(n回目)

「なんでもいい方に取る馬鹿」

まあ、その通りだよねえ…

でも、そういうところが好きなんだわ。

 

そして、変装してたのがムニエルだったと。

でも今回のイベントでムニエル黒幕説は消えましたね。

まあ元から黒幕説は本当に馬鹿馬鹿しいと思ってましたが…

仮に万が一裏があっても、ロマニやホームズみたいなパターンで、裏切りにはならないと思います。

 

 

私はロマニが大好きすぎるので長々と書いてしまいましたが、本当に素晴らしかったです。

2部のことも聞いてくれて、手袋まで貰ってきてくれて、マーリンのロマニ大好き(意訳)伝言まで伝えてくれたネモサンタには感謝してもしきれません。

やってほしいこと全部やってくれたじゃん。

本当、理想の話でした。ありがとう。

 

 

開幕からロマニのことばかりでしたが、他キャラについても。

特にマーリン。

今回のイベントでは、正直私のロマニに対する好き感情は再認識しただけでしたが、マーリンに対する好き感情はより強くなってしまいました。

だって、あんな面を見せられたらな…

 

虚数潜航中に介入とか相変わらずとんでもないことをやっていますが。

正直な話マーリンの言っていることはド正論です。

こうもバッサリ言うあたりああ〜人の心が分からないマーリン〜とも思いますし、きのこも思わせたいのでしょうが、客観的にもマーリンの言っていることは正しいです。

効果がほぼないことをやるためにカルデアに必要な人材が失われる可能性がある、のは普通に考えてアレですから。

 

初めに読んだときはこの部分の会話がどうも違和感があり、キャプテンキレすぎじゃない?というのと、マーリン嫌な役回りにさせられてるなあ…と感じていました。

このイベスト全体的にとても良かったのですがここだけ飲み込めず。

ですが、読み返していて徐々に自分の中に納得できてきました。

 

召喚者、彼女、と言っているのがおそらくはシオンのことだというのは初めて読んだときも分かっていましたが、それがどう結びつくのかということが咀嚼できてきたからです。

シオンやネモは後からカルデアに加入したため、いくつもの機会を逃して、仲間の席はない。というか本当の意味で、主人公の仲間というものにはなることはできないと思っている。カルデアに物資も戦力も全然いなかった頃からの仲間には到底敵わない。その喜びや絆は自分たちにはない。

それでも、仲間の席は無くとも、シオンは主人公たちの助けになりたいと思い、全てを投じた。主人公にとって"余分"なものでも。

そういうシオンのある種"余分"である勇気や行動をネモは尊いと思った。

だから自分も、たとえ仲間の席は無く、また僅かな差しか生まない"余分"な行為だとしても、一番心許ないこれから旅を始める主人公たちに報いることを全てを投じてやりたい。

…という解釈で合ってますかね?これも人それぞれあるかもしれませんが。

 

シオンのそういったところをすごく尊いと思っていたからこそ、馬鹿馬鹿しいと言われいつも以上にカッとなったのかなーと思いました。

とはいえ、マーリンの言っていることの方がまあ正しいです。嫌な役回りにされてるけど。

ただ、別に型月に限った話でもないですが、割りに合わなくとも尊く素晴らしい行為ってありますよね。そんなことしなくてもいいのに…と思えるようなこともやってしまうのが主人公だったりする。

むしろそれを行うことこそ、創作の醍醐味でもあったりする。

綺麗事かもしれないけども、そういうことを素晴らしいと尊重できるのが楽しめるのかなと。

マーリンはやっぱりこの辺り人の心分からないなので、どうして?なんで?って無駄なく思っちゃうんでしょう。でも彼は半夢魔ですから当然といえば当然。

あとまあマーリンって冬木のときからカルデアに裏から関わっていたので、言ってしまえば超古参かつ主人公の見てきた喜びも悲しみも知り尽くしているし、だから理解できないってのもあったかなと少し。とはいえ、シオンとネモが後から来たから仲間の席がないと思っていたのは結構な衝撃でした…。絶対主人公はそんなこと思ってないと思うけど、なんか線引きしてしまってるんでしょうね。

けれど、最終的にはそれを尊重したのだから、やっぱりマーリンはそういう器量も持っているのだなと思いました。

(ここまで咀嚼してあれですが、シオン関連でちょくちょく分からない台詞がありました。ぼやけて見える、とか。ペーパームーンでシオン取り上げられたようなのでそこまでプレイすれば分かるんですかね?)

 

 

 

ずいぶん長くなりましたが私が殺されたのは最後のセリフ。

うわああああああああああああああああああ!!!!!

「"彼"によろしく」の時点でロマニしかいねーだろと思ってましたが、案の定でしたね。

わざわざ伝言頼むとかどんだけロマニのこと好きなん?

そして伝えてほしい言葉が「馬鹿じゃない?」とか。

主人公に置いていかれるヒロインかよおおおおおおお!!!

理屈で見れば馬鹿みたいな行為、全然自分に利益がない行為、それをやるのが本当、ずっとモヤモヤしてたんだろうなあ…

それをネモとの邂逅でなんか理解できたけども、やっぱり馬鹿じゃない?と思ったんでしょうか。

なんでそんなことやるのよー、みたいな。

終局以来ずっとなんでなんでアーキマンの馬鹿!とか思ってたのかコイツ。

可愛すぎるだろ…←

こいつロマニのこと好きすぎるだろ…

マーリン、もう何回目か分からないけど言っておく。

君絶対感情あるよね?

なんというかマーリンは本当にロマニと友達になりたかっただけなんじゃないかと思えてきました。ま、本人は絶対自覚してないでしょうが…

からかったりマギ☆マリごっこするの楽しかったんじゃないのコイツ…

そう考えるとロマニに対してあまりにも健気で泣けてきた…

私感情アリマセンーってしてるけど、マーリンは本当に深く自分の中枢に入ってきた人物に対しては、逆にすごく重いタイプだと改めて感じました。ドドド重いです。

マーリンって本当にこういうところが魅力であり、沼なんですよね。

あまりにも理想のマーリンで泣いちゃったし、ロマニに対してここまで重いとは思ってなかったんで驚いたのと、さらに好きになりました。

 

 

 

マジで長いのですが、他にもいいところがありました。

DAY4までも無意味な配達でなく、すべては最終ミッションのため様々な知恵やスキルを持つ英霊に聞いていたと。

中でもアシュヴァッターマンはすごく良かったですね。時間跳躍のためでしたが、あまりイベントに出ないイメージなので出してくれて本当にありがとうと言いたい。

油を貰っての一言。ここww本当笑いました。

ルビーの腕輪!ありがとう!

というか、私誕生石がルビーなので無駄に興奮してしまいました。

このイベストのテーマ自体がそうだからか、最初の一歩を忘れるな、と。

そうだね…本当にそうだね…いつまで経っても一番最初が大切なのは変わらないね。

オルガマリー所長もそういう意味で特別ですし。

旅の幸運まで祈ってくれて本当ありがとう!きのこ良い出番ありがとう!

 

あと、ここのテスラも面白かったw

 

 

 

そして後半になればなるほどメインの本筋に関わる話ですよねみたいな感じでしたが…

事態の全容を把握していたのはBB、翁、マーリンでしたね。

まあなんというか…ここはやっぱ特別なんだろうなみたいに感じるメンツ。

BBはコラボ鯖かつ配布だからともかく、翁とマーリンなんて未だに幕間来てませんからね!?(1部以前の実装鯖ではここだけだったはず)

正直このことに関しては来てほしい気持ちがないわけではないんだけど、本筋にバリバリ関わる重大な情報が絡むので迂闊に出せないのもあるんだろうなと思うんですよね。

二人とも、きのこが書かないといけない鯖筆頭ですし。

この特別感あるメンツは好きですよ、私。

こんなこと言ってますが実はBBちゃんって、こういう行為大好き側だと思います。

便宜上止めに入ったんでしょうが。

ぐうの音も出ねえ…

迷いを吹っ切らせる言葉、さすがとしか。

 

そして、ネモサンタはもちろん正式加入&宝具5達成。

いや〜かわいいね!!!

そして本当にこれ以上ないファインプレーしてくれてありがとう!!!

感謝しかありません!!!

きっと、キャプテンの行動は僅かでも意味のある行為だったし、ゆくゆくはめちゃくちゃ意味のある重要な行為になったと私は信じています。

今年のサンタがネモで本当良かった!

もっと男性サンタ増やして!!!

来年は足長おじさん路線のロビンでよろしく!

 

 

予想よりもだいぶ長くなってしまいました!

総括としては何度も言っていますが本当に良かったです!!

基本FGOのイベストってゴミでやる気失せるんですけど、たまにこういう傑作があるからね…

今年のアーケードコラボとクリスマスイベントは過去イベントの中でもトップクラスで好きです。ベスト3に入ると思う。

良かったところしかないんですが、箇条書きするなら

①ロマニを出してくれたこと

②ロマニの2部に対する、本当に彼らしい素晴らしい考えを聞けたこと

③ロマニの残した物を出してくれたこと

④マーリンの一部の人特有のクソデカ感情を見せ、あまつさえロマニとの関係を描写してくれたこと

⑤ネモサンタがナイス人選だったこと

⑥出番の少ないアシュヴァッターマンを素晴らしい形で出してくれたこと

⑦事態の全容を知っている翁、BB、マーリン始め暖かい人たちしかいなかったこと

⑧"ネモが過去に逆行しても、1部カルデアの勝利には何も貢献しない"と何度も強調されていたこと。ネモが行ったから人理修復できた、という形に絶対させないようにしてくれていたのは1部の物語を破壊しないという意味で、配慮が行き届いていたと思います。

 

そして最後。

ロマニを主人公にとって、物語にとって依然変わらなく大切な存在であることを最大限に示してくれてありがとう。

やっぱりロマニは本当にぐだにとって特別なんだと…

アヴァロンでも、アビー幕間でも、本当に何度も何度も示された。

山ほど色んな鯖がいて、もうロマニが消えてからの鯖の方が圧倒的に多いけど、それでもやっぱり一番根底にあるんだなあ…と。都度都度感じます。

藤丸立香にとってサーヴァントとしての一番はマシュ(私は全くマシュ推しじゃないけどさすがにここは譲れない、シナリオでも譲ってほしくない)

藤丸立香にとってサーヴァントでない人の一番はロマニ

こんな感覚だし(時たまそれが蔑ろにされてる…と思うクソシナリオが無いわけではないんですが)

消えて久しいロマニをずっと大切にしてくれて本当ありがとう…

 

きのこに対してここ最近は不満しかなかったし、サバフェス2とかクソオブクソで、妖精國擦りいい加減にしろとか言いたいことは山ほどあるのですけど、

それでも今回のイベント読んで本当きのこ見直したし、まだこういうものを書けることに感動した。

良かった。本当にこんなシナリオ書いてくれてありがとう。感謝します。

荒んでいた年末にこんな素敵なプレゼントをありがとうございました。

 

 

余談、24箱でした。

もうプレボに入らないんだよ…

それでは。