バビロニア感想第4回!続き書くぞ〜!
さあさあ地獄の始まりのストーリー。だけど同時にとても面白くなる。
ここからが本番と言っても過言ではない。
絶望的な状況に心が折れかけてるあたりですね…
とにかく書いていきましょー!
以下ネタバレ注意!
◯第15節 決戦
決戦と名前はついてはいるけど、ここでゴルゴーンに勝って終わるって展開だけでここまで7章が絶賛されるわけないと思っていたし、6章より短くなるのもありえないなーとも思っていたので、まあここですべて解決するわけはないだろうなとは思ってはいました(笑)
クタから帰ると出迎えてくれたアナちゃん。最初に比べると、すっごい心開いてくれてない??
2節あたりは「勘違いしないでください」とか言われてたような…なんかちょっと感動しちゃいました。。
ギル不憫すぎるww
ここのシーンめちゃくちゃ好きです!笑
「どれどれ」とか「フッ、このうっかり者め」とかいちいち面白いっていうか可愛いですよね(笑)
そしてそれに対してシドゥリさんの容赦のない一言!無理だそうなので、元気出してください、王。
オジマンディアスとの会話見てみたいんですが!
そういうのあったりするんでしょうか?
二人とも「ふはははははは」って笑いすぎて空間に笑いの反響が起きてそう…
このときはマルドゥークの斧の運搬方法について行き詰まっていたところだったので、なんとかしてくれるだなんてマーリン、やっぱりなんだなんだで頼りになる!とか思っていたものでした。。。アハハ
なんか詩的で素敵な会話!「惑星の終わりまで」「遥かな未来で」とか…長い時代を生きている彼ららしい会話ですね…。
花屋のおばあさんのエピソード本当に好きなんですよね…7章では一般市民の方々との交流が結構描かれていたのも印象的です。その中でも一番好きなのがこのお話。
この出会いはおばあさんにとっても救いのものであっただろうけど、アナにとっても…温かさに触れられた忘れられない出来事になったでしょうね。ウルクの人々は本当に温かった。
ところで、またこのマシュの新規立ち絵もかわいいですね…感極まっているといったところでしょうか。
アナ…人間に排斥されたっていうのはアナ(=メデューサ)自身の経験からでしょうね…
stay nightのライダーさんの概要は一応読みました。本編を見れていないので使うべき言葉が合っているか分からないんですが、やはり可哀想だな…と思わざるを得ませんでした…。この幼少期の姿が怪物になる前で、彼女自身が全盛期だと思っている姿だと。
人間ももちろん褒められないことをしてきたし、残酷なことも責められるべきこともやっているとは思うのですよ。でも、「今」のこのウルクの人々は本当に温かい、それはやはり守らなければ、守られなければいけないものだと思います。
だからアナも、「ウルクの人々のために」戦うと言ってくれて本当に嬉しかったです。
主人公一行もそうだけど、なによりアナがウルクに滞在できて本当によかったなって思いました。自分の夢といえるような街で過ごせて。
私、マーリンには少し同情するところがあるんですよね。生まれたくて夢魔と人間の間に生まれたわけじゃないだろうし、でもそのために、心を持たないのに中途半端に自我を持ってしまった。彼の性格ってそりゃあ褒められるものじゃないだろうけど、半夢魔なら当たり前だろうなとも思うんですよね。人間要素が半分入っているだけ抑えられているのではとも思う。私たちがいないと自我が存在せず意義を失ってしまうならやはり可哀想だとも思うし、だったらずっと傍にいてあげて感情を与えてあげたいと思っちゃいますね(笑)。思いやりを教えてあげたい。まあ、これは私がマーリン好きだからっていうのは多分にあるとは思うけど。
たとえ人間そのものに興味はなくとも、人間の描くものを美しいと感じ、残す価値あるものだと思ってくれているならそれで充分です。
アナもマーリンも人間評が的確だと思う。愚かだし残酷だし無駄なことはするし、悪いところだらけだとも思う。それでも、何かを起こしてくれるような、そういう意外性のある面白いものなんでしょう。
なんか、こんなに人間について哲学っぽいこと考えさせられたのは初めてかもしれないです。FGOとFateにありがとう。やっぱりこの作品に出会えてよかったです。
と、しんみりしてしまいましたが再開再開!!
すみませんここ大好きなんです(笑)
「ブリテン魔術・アルトリアごはんですよ、詠唱」ってなんやねんww
これ絶対アニメで言ってくれ!頼むぞ!
こういうマーリンのふわ〜っとしたところがすっごい好きですね。一ミリも悪びれず「尊い犠牲を無駄にしてはいけない!」とか、お前のせいだろ!と誰もがツッコミたくなると思いますが。
まあ、本当にケツ姉死んでなくてよかったよね…
アナ…生きていたかったよね…
ゴルゴーンも、アナの成れの果てだと思うとどうしても悪く思うことはできません。もちろんやってることは許されることではありませんけど…
さてゴルゴーン戦ですが、そこまでは苦戦しなかった印象ですね…一応、編成書きます。
アヴェンジャーだからルーラーを借りればよかったんですよね!本当馬鹿だ!!笑
なぜかアルターエゴのメルトリリスちゃんをお借りしましたよ…(こういうこと本当よくある)
それでも8ターンで終わりました。このバトルに限らずやはり防御スキルが重要かなと思います。特に私のような弱小マスターは強力なアタッカーが揃ってないことが多いですからね。
私の手持ちでは
・マシュ(無敵)
・ラクシュミー(無敵)
・カルデア礼装(回避)
の少なくとも3つ宝具防げるものはあるので、それをいつも上手く運用しております。
今回に関してはメルトリリスちゃんも回避スキル持ちでしたね。
ああ…このシーン本当にダメだよ…
ベディといい、どうして笑顔で逝くんですかね…
その笑顔がさらに心を抉るのよ…
キングゥ戦ですけど、一回負けましたアハハ。
スクショ確認したところ、サポートに花嫁ネロを借りてたみたいです〜。確かにアヴェンジャーにはルーラーがいいんだけど、ルーラーってサポーターが多いんだよね。弊カルデアは明らかにアタッカーの威力が足りないので、やはりアタッカーを借りたい、ということで。
クー・フーリンオルタさんを借りました〜(ガウェイン戦再び)
マジで火力といい宝具といい強すぎて本当に単体相手だと助かりました。5ターン目の宝具でこれだけ削れてますから。最終的に8ターンフィニッシュできました。
いやマーリン!?は!?あなた死なないんじゃないの!?
…とか、このときは本当に絶望的な気持ちに…
本当に悲しかったんですよね…死にそうにないマーリンが…と思って…
本当よかった戻ってきてくれて…
◯第16節 終焉
…うん、なんか本当ね、マップのBGMも重々しいものに変わるし、精神的にしんどかった。それなのに、討伐を称えてくれて全く変わらない、むしろ気をつかってくれる王が本当にありがたかった。このときはこういう王の姿に救われましたね…
いややっぱりギル様めっちゃ信頼してるよねロマニのことー!!
よかったなーロマン!まあこのギル様はサーヴァントじゃないしね!
多分ね…もうこのときシドゥリさんの顛末を知ってたんじゃないかと思うんですよね…
それでも…助けに行きたいというマシュたちをますます心強く思ってくれたのではないかな。
◯第17節 新しいヒトのカタチ
17節はね…なんかラフムが本当に気持ち悪くって、全然撮ってませんでしたね…ラフムがあまりにも気持ち悪いので早く終わらせたくてしょうがなかったです。
ただ、そんななかで…
すみません、ほんっとに…もう…ごめんなさいとしか言いようがないんです…
7章で初めてここでボロ泣きしましたね…
だってもうシドゥリさん以外いないもの…
少し前に、エリドゥで全く攻撃してこないラフムと交戦しました。そのときは、ターンの終わりごとに「?」とか「_!_!」とか気持ち悪い動きをしてくるので、不気味で不気味でしょうがなくて…早く終わらせたくてしょうがなかったんです。イシュタルが、やめてと言ったときも全く気付きませんでした。性格の違うラフムなのかなあとしか…つくづく察しが悪いと思いますが、ここでようやく気付きました…。
あのときは両手を挙げて白旗を表していたんですね。そういえば3節か4節あたりでありましたよね…。すっかり忘れて思い至らず…
お世話係として親しくした人たちが、自分に敵意むき出しで向かってきたシドゥリさんの気持ちを想像すると、もう胸が張り裂けそうなくらい痛かった…。単体で歩いてきたのも、こちらに気づいてほしかったのでしょうか。なんと謝ればいいのか…辛い…。
ここのキングゥとの場面の話に戻りますが、やっぱりシドゥリさんは王が大好きで心から尊敬し信頼していて、孤独な王を救ってくれたエルキドゥのこともずっと信じていたのでしょうね。それと同じ姿をした彼を完全な別人だとは思えなくて、どうしても助けたかったんでしょう。シドゥリさんの、ウルクと、王を思う気持ちに涙が出ます。
結果的な話ですけど、ここでキングゥを救っていなかったらティアマトの時間稼ぎができませんでしたから、負けていたでしょうね…。本当に、最後までシドゥリさんは私たちを救ってくれたのです。
◯第18節 目覚め
ここはねー正直、来てもおかしくはないと思ってました。
16節あたりで影だけの牛若丸らしき敵が弁慶に襲いかかってたと思うんですけど…、牛若丸がキングゥの怒りを買って原初の海に入れられたって話をあったしね…とてもとても辛くて、でも受け入れるしかないんだなと思いました。
「〇〇殿ー!」って駆け寄ってきてくれてた牛若ちゃんに本当に会いたいよ…
牛若丸1戦目
毎回フルチャージで撃ってくるモードレッド状態なのですが、プーサーをお借りして2ターン目で牛若撃破。
牛若丸2戦目
ここは本当難所でした…。なるべく早急にやれたらいいのですがね。
バーサーカーってことだったんで、今思うとフォーリナーでいくべきだったんですけども、フォーリナーがアビゲイルさんぐらいしか居なくてですね…しかも単体宝具だし。ここは絶対全体宝具の方がいいので、アヴェンジャーの巌窟王さんをお借りしました。しかし結果的には大正解でした。
この巌窟王さん、NPスキルも持ってるし、何よりチャージ減少スキルを持っているのです!!!敵全員フルチャージのこのバトルにおいては超重要!マジで助かりました。
ごめんギル様…犠牲になられた…もっと上手いやり方あったな絶対…
5ターン目で巌窟王のNP溜まり、一掃してくれました
残り1体になればもう楽勝です。
しかし撮るの下手すぎww
原典の義経を思い浮かべると、確かに不思議ではないのかもしれないです。とても残酷ですが…。
でもだからこそ、幼年期の何にも囚われていない牛若丸で現界できたことをよかったと言っていたのにね…。
いやすごくないか!?そんな簡単にできるものなの!?
ここらへんは絶望に次ぐ絶望の展開だったので王を見ると安心する。こんな状況においてもブレない、本当にすごいなあ…。
ここすごい安心したのを思い出しました。
もちろんよ!やるしかないのさ!ここまで来たらな!今更へばってられん!
だから(笑)
有能すぎないか!?いや〜本当すごいっす王様。
ランサーは弓に対して強いんでしたね。だからかな?
出ましたこの演出!!初めて見ました。
「人類悪 顕現」ってなんかかっこいいですね←
ティアマト初めて見たとき、可憐な女性のような感じでびっくりしましたね。まあ、頭部だけだったわけですけど。
ファム・ファタール戦はこのメンツでいきました。ファム・ファタールは攻撃してこないので、ラフムを先に倒す。
しかしそこからが長かった。なんとさらに10ターンかかってしまいました(笑)
まあもう倒せるでしょと思ってコマンドカード適当に選んだりしてたんでこうなったんですが←
何より防御力高いんですよね。まあ結果的に倒せたのでオッケーオッケー。
ここ未だに謎なんですけど、人格がないと思われる中にも罪悪感みたいなものがあったのでしょうか…
そんなわけでハードな展開が続き文量がやたらと多くなってしまいました!
しかし個人的には大満足!自分の考えを整理できました。
次回でいよいよラスト!熱い展開!書くのもワクワク!
長くなりましたがここまで読んでくださった方、ありがとうございました。