つれづれ

限界オタクのブログです

バビロニアアニメ3話感想

バビロニアアニメ3話の感想なのですが。

割と辛口なので、見たくない方は見ない方がよろしいかと。

以下、感想です。











3話、期待していたのですが個人的にはカット多すぎて不満でした…

この回って確かに、アニメ的な動きは少ない話だけど、ウルクの人との交流はとても大事だしそれが後半の悲惨さにも響いてくると思うのでもうちょっと丁寧にやってほしかった。

おつかいパートあそこまでぶっとばされるとは…王への報告シーン全カットェ…


ていうのもあるし、ちょっと取捨選択がおかしいのでは?と思わなくもなく。

シドゥリさんへ白旗の意味を教えるところとか(イシュタルが白旗に言及するところはありましたが、意味を主人公が教えるからあのシーンが余計残酷だと思うのですが…)、牛若丸たちが受肉をしているから王の魔力が枯渇せずに済む説明のとことか(あったよね…?)、物語的に重要なところがカットされてて首を傾げざるを得ない…


にもかかわらず、アナちゃん推しなの…?ってぐらいやたらとアナちゃんの台詞はカットせずむしろ膨らませてやるよね…。

バターケーキのくだりとか、3話の後確認したけど5行ぐらいしかないようなやりとりで、しかも宴の最終日の夜の話を初日の夜にねじこんでまでやることか…?と思わざるを得なかった。最終日の夜はそのバターケーキのくだり以外、他キャラの台詞は全カットされてるのになぜ…


これは私がロマニ推しだからというのは多分にあるとは思うのですが、それでも、アナちゃんに比べてロマニの台詞カットされるか他キャラの台詞に変わってるかされすぎ!!!泣!!

通信ってアニメ的には表現しづらいのかな。でもさ、それでもさ、最終日の夜の、ロマニの数少ない本当の笑顔のところは入れてほしかった…本当に…

主人公が「ドクター、寂しい?」って尋ねるくだりがあるのですよ。そのときのロマニの笑顔は、いつもと違う本当の笑顔だったのにな…

本当にざんねん…


玉座での話とか、他にもいろいろカットされてたけどさ。



みたいな感じで、テンションダダ下がりしています…

(悪いことばかり書いてしまったのですが、戦闘シーンは本当に映像も音響もすごく作り込まれていて、本当にすごいなと思います。)

映像化してくれるだけで十分ありがたいし、カットがあるのもそれは分かってはいるんだけど、取捨選択を間違えないでほしいのです。

バビロニアはアナちゃんの成長を見守るだけの話ではなく…ギル、キングゥ、マーリン、イシュタル、エレシュキガル、ケツァル・コアトル、ジャガーマン、そしてもちろん藤丸君やマシュ、ロマニ、ダ・ヴィンチちゃん。みんないてこその話なので。

誤解のないように言っておくと、7章⑤の記事でも書いたように、私はアナちゃんは7章の女性キャラの中だと一、二を争うくらい好きなキャラクターなのです。ただ、こういうのが続くとアナちゃんを苦手になりそうで怖いんですよね…NARUTOというアニメでヒナタを苦手になった前例がありまして。(原作のヒナタは好きだった)

すごく先行き不安なのですが…(ロマニの台詞カットされ続けてアナちゃんは優遇されるのかなみたいな)

今後も見させていただきますので、どうか改善されることを願ってます…


こんな駄文を最後まで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。