クリアしましたー!!!!
期間にして6日かな?
いや、正直ストーリーにかなりボリュームがあってキツかったです(´ー`)
しかし!しかし!
ストーリー自体は、とても面白く満足感のあるものでした!
オフェリアちゃんとゲルダちゃんの最期で泣いてしまったし…またも泣かされてしまった…
2部に入ってから質のいいお話が続いている気がしますね。
ちょっと急ぎ足で書きます!
なぜなら恐れてはいたけど1/4から2部3章シンクリアが参加条件のイベントが告知されてしまった…
本当に!急いでやらんといけない!
今まで参加できなかったのは10月の復刻オニランド(今回の2部2章が参加条件)だけでした。
告知された時点でまだ7章バビロニアもクリアしてなかったんで、「あ、こりゃ無理だな」と諦めがついたんですけど。
今回はあと1章クリアすれば参加できるんだもんな…1週間の猶予があるしいけないこともないのでやはりちょっと頑張らなければ。
でも!やはり書きたいことは書きたいので書きますね。
後で修正するかもしれないです。
今回の異聞帯も…最後がやはり辛かったです。
明るく描かれていたけど、それが逆に辛かったな。
ゲルダちゃん。
優しい、優しい子だった。
初めて見たとき、あまりにも可愛くて、本当に「可愛い〜!」って口から出てしまったくらいですから。
それなのに、生命が定められていることに何の悲しさもなく語っている姿が悲しかった。
ただそれは私たちの価値観から見た話で、北欧の人にとってはそれが当たり前なのでしょうけど…
(その点で言うなら、最初に御使いがやってくる日に村の住人を無視して戦闘したのはちょっと違和感はあったかな。
6章と似たような状況ではあったけど、あのときは難民の人も予想外に始まった虐殺に戸惑って助けを求めていたから分かるんだけど、今回は村の人々はそれが良いことだと思っているわけですからね。
ただまあ、今までの主人公とマシュからするとここで動かないのはそれはそれで違うし動くのが自然ではあるんだけど。2人の性格的には。)
ま、そんな話は置いといてです。
優しく接してくれて、ご飯も出してくれて(置き去りにしてしまったご飯があったのは本当に申し訳なかった)…本当にいい子だった。
幸せな世界があるよ、と教えてしまったも関わらず怒ることもせずに。
悲しくて優しい子だった。
ああ…思い出すだけで辛い。
最後に会うこともできなかった…
もう何度も言いますけど明るく描かれているのが逆に本当に辛いんです。
ロシアとはそこが全然違う…どっちも辛いのに変わりはないけど。
ゲルダちゃん…うう…
大好きです。
この異聞帯にあなたが居てくれて良かった。会えて良かった。もう会うことは叶わないにしても二度と忘れません。
◯スカディは立派な女王であった
スカディさんもとても印象に残りました。「いい人」という表現が適しているかは分かりませんが、間違いなく立派な女王でした。
正直彼女のことはあまりにも超越した視点を持っているから序盤は不気味だったんですが、スルト戦以降、そして最後の対峙でとても好きになりました。
神なのだからこういうことは言ってはいけないかもしれないけど、とても人間味に溢れているというか。
巨人がうようよいる国で神として自分一人だけ取り残されて、どうにか自分の国を守ろうとしてきた。間引きをしたのもそれが自分が守れる限界だったから。そりゃあそうです、巨人が未だにいてしまっている世界だもの。
それでも限られた人だけでも自分の手で守ろうとした、そのために最善を尽くした結果なんですよ。
とても責めることなどできません。
自分の国を守ろうとする意思が本当に素敵でした。たとえ自分を滅ぼそうとするカルデアでも魔力を回して援助した。全ては国を守るため。
異聞帯という環境でよくここまで国を守ってきたと思います。
そして潔く負けを認め、送り出してくれた。
改めて人間味に溢れていたように思います。
意外でしたが、素敵でした。
うちのカルデアにきてくれて以来ようやくプロフィールを見ることができましたが。本当にきてくれてよかった。とても好きになりました。
スカディさん、いつも連れ回してるけどこれからもよろしく。
イヴァン雷帝もそうでしたが、異聞帯の王は思いのほか素敵な方が多いですね…
◯オフェリアちゃん、素敵だったよ
正直今回のストーリーは彼女が主人公なのではないか?と思うぐらい。
オフェリアちゃんにスポットライトが当てられていましたね。
彼女もまた、人間味に溢れていて素敵だった。
序盤から、カドックとは違ってマシュや主人公に対する接し方が優しかったし、ナポレオンの求婚に動揺していたし、何かあるだろうなとは思っていて。
でも、本当に人間味に溢れた優しい子でしたね。
彼女がどうしてあそこまでキリシュタリアに心酔しているのかもよく分かったし。
そりゃあ、誰にも口外せずに命を賭けて自分を救ってくれて価値を認めてくれたら、好きにもなるよねえ。
キリシュタリアの印象も正直かなり変わった。あそこまでの大物だったとは。
「恋をしていた」「友達になりたかった」
ここらへんの言葉がかなり心にきて泣いてしまった。魔術師として冷徹にいようとしたのだろうけど、心の中にはとても普通の女の子らしい感情があったんだろうな。そこがすごく魅力的に感じた。
本当に苦労した人生だったと思う。おそらくカルデアに来る前も親の期待に応えなきゃと心労していて、クリプターとなった後も契約したサーヴァントが恐ろしい奴だったりして。
そして普通の幸せを知ることのないまま亡くなっていきましたね…
でも、ナポレオンがこの異聞帯に居て、ふれあって、心を貫いて溶かしてくれたのは最後の幸せでしたね。それだけはよかった、本当に。
正直、行動すべてを肯定はやはりできない。
加担したことによりゲルダちゃんのような人が生まれてしまった。
だけど、カドックのときも言ったけど一概にはやはり責められないんですよ。
彼女の場合は信頼と期待だったんだよね…
総括としてはオフェリアちゃんはとても素敵でした。
◯シグルドとブリュンヒルデ
なんかよかったよね〜この二人。
汎人類史においては悲惨な結末を迎えてしまったのだろうけど、異聞帯で隣り合って笑えてよかった。
ブリュンヒルデの妹たちに対する態度も素敵でした。感情を持つことを、強いという。
シグルドは本当のシグルドがいい人すぎてびっくりだった(笑)、そしてメタ的にもスルト戦でめちゃくちゃ活躍してくれた。
いい笑顔だ。
大人のカップルって感じだ〜。とてもお似合い。
さてさて今回のサブタイトルのナポレオン。
マジでこの人居てくれてよかった。
テンション的にもいつも士気を挙げてくれていたし、最期もとてもかっこよかった。
ここw
笑ってしまいますね。自分のネガティブな面も目を逸らさずあっけらかんと捉えている。
可能性の男ー!!!
素晴らしい、かっこいい。素直にかっこよかった。
また会いたいぜ!
さて…いつものことですがマイナス点も挙げるには挙げましょうか(笑)
◯文章が全体的に長い、くどい
これねー、正直読みづらいのでもう少し繰り返しの言い回しとかやめてほしいのですが。
地の文も多すぎて読みづらい、本当に。
基本的に台詞回しが長ったらしくて冗長というか…
調べたら剣豪の人と同じでああやっぱりか〜と思いました。
剣豪ほどは感じませんでしたが読みづらいというか肌に合わない文章ですね…
ただゲッテルデメルングは剣豪よりは全然楽しめたし面白かったです。本当に。
◯エドモンもう出てこなくていいよー!
何回目だよ〜そしてまた意味深に出てくるし…
まあ本当に僅かな出番なんですけど、彼の出番入れる必要あった?と思わなくもないので余計にそう思っちゃう。
彼が出てきたらしいイベントをやってないので今でも「マジで誰?」だし、つーかそこまで興味ないので動画検索して見ようとも思わんし。
今回謎に精神世界に出てきたのは幕間見ないと分からんらしい。馬鹿か?幕間の内容を本編にぶちこんでくるんじゃねーよ。
そう言えば同じ桜井氏の剣豪でも謎にチラっと出てきてましたね。もう桜井氏が彼が大好きなのは分かりましたから、イベント・幕間やってないと分からないようなキャラを本編にねじ込むのは勘弁してもらいたいです。だって正直な話、どちらも出る必要全く感じませんでしたよ。シトナイだって普通に会わせればいいだけじゃん。
まあとにかく、全体的にはとても楽しめました!!
あと、ゴルドルフ所長だんだん好きになってきました(笑)
死が決まっていることに対して激昂したり、終盤スカディやゲルダに申し訳なく思っていたり、だんだん人間味が出てきましたし。
なんというか、良くも悪くも普通の人なんだろうな。
無茶をやろうとか思えない、安全圏をいきたい、というかそんな人。
周りは英霊ばかりだし。
ロマニもソロモンで到底普通の人ではないし、だからその部分で違うなと思うのも当たり前なのかもね。
そしてシンを早くやらないとね!
頑張りまーす!